発達障害の改善ポイント

3年生2学期が終わり!成績アップと息子の成長!

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久々のブログになりました(汗)
息子も3年生になって、2学期が終わり、いまはゆっくり冬休み中です♪
今日はクリスマスにもらった大きめのレゴを完成させた様子。
かなり対象年齢が高いですけれど、空間把握能力が高いのは2歳くらいから指摘されていた、息子の唯一の才能?でもあります^^
がんばったね〜〜
さて、2学期の成績表ですが1学期よりは上がっていました!!
もともと得意な算数も上がり、理科もそこそこ、社会は思いのほか上がっていました\(^o^)/
教科書準拠した問題集をさせたりとか1学期はそっちの方向で頑張らせてみましたが、実は2学期は対策を変えていました。
今後の頑張りポイントは国語かな〜(汗)
戦略のいくつかを解説します!o(^▽^)o
■教科書を徹底攻略!
息子の場合、徹底的に足を引っ張っているのが、「読む力の不足」と「国語力(言葉の力)」でした。
これがひっかかっているから、国語の長文読解もだめ、理科や社会の長い文章の問題も苦手、社会にいたっては教科書もかなりの負担でした。
読む力や国語力がそもそも不足している息子に、ひたすら問題集をさせるのは良い勉強方法なのか?と疑問に思い始めました。全く同じ問題なら解けても、問題文のバリエーションが違ったら答えられない、ということがあったのです。
これは、長い道のりだけど、そもそもの国語力にフォーカスを当てた方がいいのではないか。。。と思い始めました。
発達障害でかかっているドクターに相談したり、担任の先生に相談したところ、お二人とも声をそろえてオススメされたのが、「教科書の徹底音読!」でした。
これは国語だけとは限りません。算数、理科、社会、全部です!!
・音読の練習=読む力のアップ
・教科書を叩き込む=テストの点数のアップ
に結びついた気がします。もちろん「読む力」や「読解力」は一朝一夕にはいかないので、地道な努力はこれからも続けていかないといけませんけれど^^;;;
ただ、社会の教科書を何度も予習的に読ませてみると、授業中に他の子よりも速く課題ができた!と喜んで報告してくれました。これぞ予習の効果!と感動しました〜!!
教科書の活用の仕方については、親野智可等さんの著書、「小学生の学力は「教科書」中心学習でグングン伸びる! 」も参考にされてみてください!
「教科書の音読の効果」や「教科書を活用した教科書クイズの方法」など、タダでもらえる(笑)教科書を活用しない手はない!のノウハウがぎっしりですよ〜^^
教科書準拠の問題集をどんどん活用するのも効果的だけれど、本来の国語力はその下地を支えている感じがします。
■集中力のアップ
これは担任の先生からのお言葉です。
3年生の1学期の頃と、今の息子はもう全く違う、と!
集中して取り組める時間がどんどん長くなっているそうです^^
発達障害の薬を使っているわけではない息子にとって、これは本当に嬉しい報告でした!
そういえば、最近は理科で学習したことや、社会で学習したことを、私に教えてくれたりもしていました^^
「学校で勉強していることを覚えているなんて!」と嬉しい驚きがあったのを覚えています^^
■接し方で気をつけたこと
とにかくちょっとした「がんばり」を褒めるようにしました。
ママが「がんばり発見器」になったつもりで、息子の良い点・がんばっている点をドンドン発見していって褒めるんです!
ADHDの子供には、叱るのは逆効果・褒めるのはとことん効果がある・・・
それは本当です。褒めるとどんどん調子にのり、舞い上がって、ドンドン勉強してくれました。
■今後の目標:勉強はできるだけ習慣化したい!
基本的に勉強はあまり好きではない息子ちゃん(汗)
なので、ほぼ強制的に勉強させることもよくありますが、必ず頑張った後は褒めること!
そして、強制的にでも「やることが当たり前」になるまで毎日続けることも必要だなと思いました。
特に息子がやってる学習は、ほぼ親がサポートしなくても自動的にやれるものが多いんです。
前はつきっきりでやらせていましたが、つきっきりでやるものを教えていると、親の方が理解のなさに参ってしまうことがあるので・・・。本人ができるレベルよりちょっと上くらいのところを目指した方が、うまく進むと思います。
公文(数学・英語)、学校の宿題、教科書の音読などなど
自分でできるレベルのことをやらせていると、親も褒めやすく、イライラすることが少なくていいです^^
ちょっとだけ分からないことがあっても、聞いてきた時には教えてあげて。
息子が理解して「わかった!」と言ったときは「頑張ったね!」の褒め時です!
3学期からも頑張れ〜〜!!!\(^o^)/

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ABOUT ME
りりん@マナハム管理人
高校生の息子を育てる母。勉強方法や子供の接し方研究中。 息子(最低評価で万歳の通知表→偏差値60程度の進学校に合格)子供のADHDに困り果てた小学生時代を経て、中学校からようやく子育てが楽しめるように。 Webのお仕事20年程度。