近況報告

最近の近況 中学生になりました!

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かなり久しぶりの投稿になります。息子は中学1年生になりました。

色々ある中学生活ですが小学校の頃よりは驚くほど平穏な生活を過ごせるようになりました。お友達とのトラブルはほとんどなくなりました。それには色々と理由や対策、原因などもあります。ここ1年で変わったこと、対策としてやったことなどを書いてみたいと思います^^

中学受験を経験

息子は中学受験を経験しました。国語・算数だけの私立試験。行きたい学校がはっきりしていたので、そこへ向けての勉強。地方の私立中学は、夏期講習などでも成績がパスできていれば学科試験は免除になったりします。

結果は、、、息子は学科試験は大丈夫だったものの、面接で不合格となりました。
塾の内部情報によると(田舎だからこういうのも教えてくれるのかもしれませんが)ADHDの子に対応できる先生がおらず、それが原因だったようです。
確かに、落ち着きという面では周りの子よりも劣る点があるので、それが原因だったのでしょう。
同じ発達障害でも静かで落ち着いているタイプの子は受け入れてもらえやすい、あるいはアスペルガーのような気質があって飛び抜けて学力が高いような子も受け入れてもらえますいのかもしれません。



息子が中学に求めた環境とは

息子がなぜ私立中学に行きたいと言っていたかというと、環境です。
地元の中学は大変環境が悪い。単に悪い子が多いというわけではなくて、息子は多少聴覚過敏を持っているので、「うるさいのが大嫌い!」なのです^^;;;;;
私立中学の見学にいったときに「こういう静かなところで勉強をしたい!」と切に言っていたので目指すことにしました。

結果、希望通りには行かなかったのですが、転居し比較的落ち着いた校風の公立中学に通うことにしました。
「今の中学校どう?」
と聞くと「小学校より静かで勉強しやすい」とのこと。良いように考えれば、私立中学のお金を払わずに静かな環境が得られた、という点では、かえっておトクだったのかもしれません。とプラス思考してみます(笑)
(とはいえ公立なのでクラス替えなどによっては来年は変わる可能性もありますが)

豊岡先生ありがとう

息子が長らくお世話になっていた漢方の豊岡先生が昨年他界されました。最終的に息子には予防接種の影響が脳にあり、それを治療していただいてからだいぶ脳の働きが正常になってきたような感じがありました。
先生曰く「これが黒幕」だとのこと。
他にも、今でも相談したいことはたくさんあるので本当に惜しまれますが、先生、治療してくださってありがとうございます。

お薬との付き合い方

しばらくやめていたお薬による薬物治療ですが、小学校6年の時に受験勉強に向かわなければならないこと、他の子と比較すると落ち着き面で目立つことを考慮して、再挑戦することにしました。
漢方治療と対局のように感じられますが、息子の場合は豊岡先生とも相談し、漢方治療と併用して行うことにしました。
お薬については、結局勉強面・お友達の付き合いではかなりプラスになりました。量について最新の注意を払いながら対応したのもよかったのかもしれません。
これについては長くなるので、また別記事で書いてみたいと思います。

中学生ショック!?

中学生になると、何もかもがめまぐるしく変わってきました。担任制から、各教科担任に変わることは大きいですが、それだけではなく、大量のプリント・教材^^;;;
小学校の頃は、忘れるのがいやだから毎日全教科を持って行っていた息子ですが、さすがに通用しなくなりました。
また、プリントの整理などもしなくてはなりません。家に持って帰った時は一緒にやっていますが、これだけでも相当な時間がかかります。特にADHDの子が一番苦手としている分野でもあるので、これは当分の間サポートが必要なんだろうなと覚悟しています。

他にも書くべきことが色々とあるのですが、少しずつ記事にしていきたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。

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ABOUT ME
りりん@マナハム管理人
高校生の息子を育てる母。勉強方法や子供の接し方研究中。 息子(最低評価で万歳の通知表→偏差値60程度の進学校に合格)子供のADHDに困り果てた小学生時代を経て、中学校からようやく子育てが楽しめるように。 Webのお仕事20年程度。