息子の中学のクラスはかなり落ち着いていて、音に過敏な息子でも静かで集中しやすいと言います。
小学校はとてもうるさくて苦痛だったようなので、これは本当に嬉しい驚きでした。公立の中学なので、静か、という点にはあまり期待していなかったのですが、この中学のこのクラスが落ち着いているのか?あるいは小学校が異常だったのか?わかりません^^;
さて息子は中学から集団塾にようやくデビューしています。そこは中学校にくらべたら多少騒がしい時もあるようなのですが、息子は絶対やめたくないと言います。
行きたい理由があるのならば、息子の希望を優先させてやりたい
今行っている集団塾は、授業が面白いのと、少しずつ競い合う友達もできていること、あとは目標としている高校が少しずつ見えてきていることなどもあって、息子はやめたくないみたいです。
本来であれば、息子のようなタイプは個別指導などマンツーマンでないと集中できないし、パフォーマンスを発揮できない部分があるのですが、この集団塾はやめたくないといいます。
コスト面での考え方だと、集団塾よりも吸収率の高い個別指導をとも思うのですが、今は息子の「行きたい!」という気持ちを最優先にしています。
親が決めない。決めるのは子供
親の希望はあるとしても、親が塾に通うわけではありません。あくまでも通うのは子供。子供が希望するのであれば、たとえ時間の無駄のように見えても、何か無駄ではない経験があるのかもしれません。
集団塾で良いところは、自分のスタンスが集団の中でどうあるのか、把握できるところだと思います。あとは、息子でも競争心が少しずつ芽生えていること。
幸いにもADHDであることに理解があり、配慮いただいているので今のところ快適に通わせてもらっています。
宿題とやるべき勉強とのバランス
学校の宿題もまあまあな量が出ますし、塾の宿題もたんまり出る。ぼちぼち私から見ているとキャパオーバーになってるな・・・と思えることもしばしば。
宿題も大事なんですが、本来やるべきである自分の苦手に沿った理解を深める勉強にも時間をかけたいところです。
なのでこれも息子と相談した結果、先生や息子とも相談して、教科数を少し減らしてみることにしました。
本当に今の時期に大切な教科に絞る形で。
これで家庭学習の時間も多く確保できるようになりそうです。
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