私の家は、陸上競技や水泳競技をする会場が2kmくらい先にあるのですが、家で勉強していると、大会で聞こえてくる笛の音が聞こえてくるらしいです。
ちなみに家は窓も閉めていて、私には全く聞こえません^^;
息子には、こういうことが実はよくあります。
もともと聴覚過敏の特性を持ち合わせているので、音が聞こえやすい方なのだとは思うのですが、コンサータも効いている時間帯だし、その音が「気になる」というのとは違うみたいです。
やたらと耳がいい
でも、私には絶対に聞こえないような音が、本人には聞こえるということが多くて、驚かされることが多いです^^
例えば、携帯のマナーモードの音、私には全く聞こえないような隣の部屋で鳴っていたりするときでも、息子にはわかるといいいます。
やたらと地獄耳というか、よく聞こえる耳を持っているみたいです。
でもそれは裏を返せば、コンサータなしで、気が散りまくっている状態で、いろんな音が聞こえまくるような状態だったら、さぞ辛かったんだろうなと想像されます。
小学生の頃は、隣のクラスがうるさい、自分のクラスも騒がしい子が気になって仕方がない、注意すると逆に僕が嫌われる、と嘆いていたのを思い出します。
おそらくラジオの雑音を四六時中聞いているような状態だったのではないかと思います。
そりゃあ、その状態で勉強しろと言っても無理があったんだろうなあと思います^^;
中学生になって少し子育てに余裕がもてるようになってきた
いつも驚きの発見をさせてくれる息子の育児が、中学生くらいになり始めて、前より少し楽しめるようになってきた感じがしています。
小学生の頃はあまりに大変なことが多すぎて、心の余裕が全くありませんでした^^;
でも、その時期はそれでも仕方なかったと思います。あの頃に今から戻ったとしても、周りから何か言われたり日々のトラブル続きであれば、きっと同じように余裕がなくなるでしょうし。
面白い発見、こころの余裕を与えてくれる息子に感謝です^^
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