日々のつぶやき

夏休みはストレス高め。ママも自分の好きなことをしたい!

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発達障害ADHDの息子は、小学生の頃から、夏休みというとストレスがたまります。
一人になれる時間が極端に減ることが原因ですが、ママも好きなことを楽しみながら時間を過ごすこと、ケアが大切ですよね〜

一人になりたい

うちの場合は、一人っ子でまだまだ年齢的に幼い面もあるため、私への関わりが深い方だと思います。
ADHDの子って実際の年齢の3分の2くらい、と言われているので、まだまだ当然なのかもしれません。

ご飯の用意も私一人だったら、なんでも適当に済ませちゃうのですが、そうはいきませんし・・・^^;
だいぶ手が離れているとはいえ、発達障害の子は完全に放置してしまうのも危険なので、適度に離れたところから見守っている、という感じです。

とはいえ、一人にはなれない・・「次何の勉強したらいい?」「ここ、わからないんだけど」「○○したいけど、どうしたらいい?」
色々と聞いてくるのには、付き合ってあげたいですしね。

でも、仕事が全く捗りませんし(私は自営業をしててインスピレーションなども必要だったりするので一人の時間が必要なのです・・)、正直、ストレスがかなり溜まってしまっています^^;



自分の人生は今はあきらめモード

「あきらめモード」と書くと、なんだかネガティブな書き方に感じられるかもしれませんが、そういうわけではありません。
別の言い方をすると「この子は手がかかるから仕方ない、と開き直りモード」とも言えます。
「手間がかかって当たり前の子なんだ」と開き直ってしまう、という感じでしょうか。それがデフォルト、と考えると、なんで自分はこんなに手間のかかる子を抱えているんだろう、なんてネガティブになることもなくなるかもしれません。

私は自営業をしているので、もう少しこんなことをやってみたいなあ、とか、こういう事業はどうかな?とかアイディアが出たりすることもあります。

でも今は、精神的な容量のほとんどを息子が占めているので手を広げることを諦めるのは仕方ないなと思います。
今手を離して放っておいてしまうと、「発達障害の子が自然にはできるようにはならない」以上、できないまま抜け落ちてしまうものが多すぎると思うからです。

私の中でのある程度の目安はやはり18歳くらい。長ければ20歳くらいになればもう少し自分のことが楽しめるようになるんじゃないかなあと考えています^^

少しずつでも自分でできることが確実に増えている

夏休み、宿題から計画の立て方から、それこそ何から何まで手をかけるようにしていると、「息子が自分一人でできること」が新たに発見できたりします。

こういう発見ができることも、日頃から細かく見てあげているからだろうと思いますし、自分でできるようにサポートを続けてきたからこそ、だとも言えます^^

めちゃめちゃ手のかかる発達障害の子だからこそ、こういう小さい成長に喜びを感じることができる、ということを大切にしていきたいです。

私の負担がほとんどなくなったら、改めて人生を楽しみたい

発達障害の子だからといって、「発達しない」わけではありません。
日々成長しているし、少しずつでもその子に適切な関わり方をしていけば、健常の子とおなじようにできることも増えていくのです。

発達障害の子は素直で純粋な子が多いと思います。
反抗期らしきものはありますが、それほど激しいわけではありません。
基本的に「本人がやりたいと思うこと」を優先してあげて、細かなサポートをしていく、という方向性でいれば、大変な子育てもぐぐっと良い方向に向かうのではないかな、と感じます^^

手をかける手間が年々少なくなっているのは感じますし、これがもっと少なくなってくれば、私も晴れて自分の人生をあらためて楽しんでみたいなあと思います。
今全く楽しんでないわけではないですが、今の楽しみは息子の成長、であるので、また違った意味での楽しみが今後待っているのかな、と感じています^^

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ABOUT ME
りりん@マナハム管理人
高校生の息子を育てる母。勉強方法や子供の接し方研究中。 息子(最低評価で万歳の通知表→偏差値60程度の進学校に合格)子供のADHDに困り果てた小学生時代を経て、中学校からようやく子育てが楽しめるように。 Webのお仕事20年程度。