息子は発達障害のお薬、コンサータを服用しています。小学校4年生の頃に一時的にチャレンジしましたが、その時はうまくいかなかったのですが、小学校6年生からは継続して飲むようになりました。
しかし、効き目が切れると気の散り具合が激しくなるので勉強になりません^^;;
学習面・コミュニケーションにおいて大きな助けになっている薬物治療
小学校6年生から本格的に服用しているコンサータ。
息子は併用してエビリファイも飲んでいます。
中学校受験のためにこの時からの一年間は覚悟して飲ませてみたのですが、これまでのザルで水をくむような、全てが無駄に抜け落ちていくような勉強から、スポンジのように吸収してくれる勉強態度に変わっていきました。
息子自身が、
「お薬を飲んでいた方が勉強がうまくいく!」
と豪語しているのもあって、うちの場合は継続して飲ませています^^
飲まなくても支障がないようなADHDの子もいると思いますが、息子の場合はADHDの特性が強いのだろうなと思います。
・人の話を集中して聞けない
・課題に集中しようにも、周りのありとあらゆるものが気になる
・音が気になって仕方ない
こんな症状を激減してくれているので、そりゃー成績も上がるのが当然といえば当然で、息子もそうでした^^;;;
事実、うちは薬物治療を本格的にはじめてから、学校のトラブルも激減、学習もスポンジのように吸収して点数も大幅アップなど、これまでの借りを返すみたいに良い現象が色々とありました。私も精神的な安定が得られたな、と今では思います。
副作用が強くでるのであれば、断薬も考えるのですが息子の場合はよく合っているみたいで、今のままで良さそうです。
で、このコンサータですが薬効時間が12時間であるので、夜のテスト勉強中に効果が切れてしまい、上記のような話が聞けない、集中できない状態になってしまうわけです。
ここだけが難点かな〜^^;;; という感じですね。。テスト期間中は特に遅くまで頑張ることもあるので。
なので、比較的に集中して取り組んだり頭をひねる必要があるような課題は薬の効いている時間を狙ってやるように、声かけしたり取り組んだりしています。
薬が切れてくるのが8時以降という感じなので、その頃には比較的に漢字や単語の書き取り、学校のワークなど(塾の宿題に比べたら簡単なので)、やりやすい課題をやる方が効果的です。
夜食に炭水化物を取らない方がうまくいく
あと、息子は成長期というのもあって、晩御飯をたっぷり食べても夜にお腹が減ってしまうことがあるみたいです^^;;;
おにぎりを作って出したりしていたのですが、炭水化物だとどうしてもそのあとに眠気がきてしまうみたいで。
炭水化物ではないものを出すように工夫したところ、眠気が来なくなったみたいです^^ うちの場合は、チーズやナッツなんかを出すようにしました。
本当は夕食も炭水化物少なめ、高タンパクの方が眠気が来にくい感じがしますが、ご飯大好きなのでゼロにするのは辛いみたいです^^; しょうがないかな〜
食事と脳の相関関係は密接に結びついていると思います。
忙しい時には頑張るのに一苦労ですが、朝ごはん、バランス、意識して脳に少しでも良い影響が出るように、ご飯作りも頑張っていきたいです^^
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