息子は家庭教師の先生と数学の難しい問題にチャレンジするのが最近は大好きなようです。でも、昔からチャレンジ精神があったわけではないですし、今でも教科によっては全くチャレンジしたくない、と思うことも多々あります。
数学の難しい問題が解けることが自信になる
家庭教師の先生が褒め上手に徹してくれているのも大きいと思います。
褒められることで、「ぼくにもできるかも!」と目をキラキラさせてその気にさせていくのが上手です。
本当にありがたいことです^^
とはいえ、昔からそうではありませんでした。
小学校の頃は、文章題を目にしただけで拒否反応という状態でしたから。
「絵解き算数」を毎朝一緒に朝食を食べながらのんびり取り組む、みたいな半分遊び感覚で頑張って絵を描き続けたのが懐かしいです^^
少しずつそういうことをやらせたり、家庭教師の先生と文章題に取り組んだりすることをコツコツ積み重ねていくことで、次第に応用問題も頑張れるようになってきた感じがします。
本当に、亀の歩みではありますが、気がついたら大きく前進できていました。
定期テストの勉強はどちらかというと「学習」
数学の応用問題のような、チャレンジする、面白い、もっと知りたい!
この感覚で全教科の定期テストの勉強もしてくれたらと思うのですが、そうはいかないのが現実です^^;;;
実際、定期テストの勉強っていうのは、どちらかというと、反復や暗記が中心となっていて、息子の知的好奇心は動かないみたいです。
「おもしろくない・・・」
そんなことをよく言います^^;;;
そして、少しでも楽な勉強をしたい、という悪い癖がこういう時に顔を覗かせます。
こういう反復や暗記による勉強は、主人によると「勉強」ではなくて「学習」なのだと言います。
社会など面白みを発見してもらうには
息子におそらく向いているであろう社会や理科の勉強は、とにかく「目で見てわかる、目からの情報で覚える」ということ。
なるべく図解されていて絵などの情報が多い参考書を選ぶようにします。
学校のワークはもちろん基本ですが、この面白み、というのには欠けるんですよね^^;;
スタディサプリなどの動画教材も良いのですが、「目で一望することでわかる情報」というよりは「言葉による耳からの情報」なのですね。
息子はWISC4の検査結果を見ても目から情報を処理する能力が高いです。
言葉を読んだだけではわからなくても図解するとすぐ理解する。
これが、息子にとってインプットしやすい方式、というのが徐々にわかってきました。漫画なんかもいいですね^^
これからも息子に合った勉強法を模索していきたいと思います。
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