学習したことを定着させるためには、息子にはかなり繰り返していくことが大切です。理解の仕方にも特徴があるため、誰もに良い方法が息子にも良い、とは限りません。創意工夫しながら繰り返す必要があります。
学校では理科が光の単元に入ったのですが、光の道筋などがイメージできず、思わずつまづいているようです。
具体物で実際に実験できればいいのですが、家で学校と同じような実験道具を揃えるわけにもいきません。
光の道筋などを実際に見せる、というわけにもいかず、理論として理解していく必要があるのですが、イメージできないものがどうもピンと理解できないみたいです。
スタディサプリで動画授業などを見せても、すんなり理解できる様子でもなく^^;;;;
結局、図版の多いわかりやすい問題集で、一緒に解いていくスタイルに落ち着きそうです。普通の子とは違って手間が本当にかかる〜〜〜〜、というのはこういうことです。
また、息子においてはひとつの問題集だけではなく、多角的に多様な問題をといて定着させる必要があると思っています。
なまじ暗記できてしまうものですから、「答え」を覚えてしまうんですよね。
ある程度は回数を繰り返して問題集を何周かする必要はありますが、ある程度覚えたら別の問題集にシフトする方が、多角的なところから答えが導けるようになる感じがします。
とにかく、文字だけではイメージできないので、図解や資料集が有効です。
文字でびっしりの教科書を読んでも、関係性を頭の中で図解したりなどができないみたいなんですよね。
なので、暗記科目である理科や社会こそ、イメージしやすいように図版を大量活用する必要があるのです^^;;;
このあたりも手間がかかる〜〜〜という一因です。
とはいえ、このイメージする能力についても、小学校時代よりはずっと進化していますので、少しずつ能力が高まってくるのかもしれないです。
あまり大きく期待しすぎると落ち込むので(笑)そのうち少しよくなってくれたらいいかな、くらいの気持ちで気長に付き合っていこうと思います。
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