中学1年

生きていてくれるだけで幸せ

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ADHD息子の育児は、紆余曲折ありすぎて、決して順調な子育てとは言えません。定型の子のお母さんが息子と過ごしたら「そんなこともできないの?」とびっくりすること請け合いでしょう。でも、こういう息子だからこその幸せもあると思うのです。

小さいことができないからこそ、できるようになった時に嬉しい

息子は本当にできないことだらけの子でした。
今でも、中学一年生の基準に満たず、できないことは多いです。
それでも、ひとつひとつ丁寧に手順を追って細かく細かく指導していけば、できるようになることが多いのです。
そして、ここが素晴らしいと思うのですが、一度できるようになったことは、そうそう簡単には忘れないみたいです^^
まさに、皆んなよりも細かい階段を少しずつ着実にのぼる・・・そんなイメージです。
こういう、ちょっとした成長に喜びを噛み締められるのは、こういう子供を育てているならではのことかなあと感じています。



薬物療法とのバランスを見ながら、やるべきことを選ぶ必要がある

以前に少し書きましたが、夜や早朝などに勉強するのに息子は向いていません。
何度かやりましたが、コンサータが切れている時間帯になるので、集中力・自己統制力ともに低い状態で、「だるいなあ・やりたくないなあ」という感情の方にやすやすと流されてしまう状態のように見えます。
エビリファイは四六時中効いている状態なので、そちらの効果は効いていますが、勉強することにおいては、やはりコンサータが効いている時間帯に集中して行う方が、定着も効率も良いようです。

目の前の事象だけではなく、数年前からの成長を考えてみる

どうしても目の前の課題ややらなくてはならないことから、「どうしてこんなに進んでいないんだろう」「もっとできるはずだと思うけど」と思うことはもちろんあります。

私自身のことを振り返ってみると、もっとスムーズに勉強も家事手伝いも進んでいいたように思うし、自分で見よう見まねでできるようになったことだって多かったのに・・と思うことはしばしばです。
でも、これが発達障害の子なのだ、手間をかけるべきところはここなのだ、という事実が変わるわけではありませんから、私がそのように思うのは全くの無駄なのですよね^^;;;

そんな時はやはり、数年前の状態から比べてみることにしています。
どんな問題でつまづいていたか、友達とのコミュニケーション能力はどうだったか。家ではどんな様子だったか。
そして「私はどんなことであの頃悩んでいたか」ということ。
これを思い出すと、「そういえば、あの悩みはなくなっているな」と気づくことができます。
これが、息子の成長でもたらされたものです。
「できないことばかり」じゃない、できることがたくさん増えている、ということに気づくことができます^^

今無事にいてくれることの幸せ

小学生の頃は道路に飛び出したり、危ない場面も多々ありました^^;;;
そのたびに周りの子に助けられたり、色々しながら大きくなっていきました。
今無事に、平和な日々を中学校で送れていること。それも周りのおかげもあるし、何より本人の成長が大きいです。
日々育児で悩んでいられるのも、ちょっとした成長に喜ぶことができるのも発達育児の楽しみのひとつとすれば、息子がいるからこそこの幸せをもらうことができるんですよね^^

本当に、無事でちゃんと生きてくれていることに感謝する、そんな気持ちを忘れないようにしたいなあと思うのでした。

冬休み中は読解力がテーマです^^
毎日のように、読解問題に取り組んでいます。
面白い読み物も多く、最近は読解問題を解く時間が好きになってきたようで、これもとても嬉しいことです。
あの手この手、マンガも取り入れたり色々やっています(笑)

お読みいただきありがとうございます。
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ABOUT ME
りりん@マナハム管理人
高校生の息子を育てる母。勉強方法や子供の接し方研究中。 息子(最低評価で万歳の通知表→偏差値60程度の進学校に合格)子供のADHDに困り果てた小学生時代を経て、中学校からようやく子育てが楽しめるように。 Webのお仕事20年程度。