発達障害の息子は中学校に入って困難が色々あるのかな、と入学前には想像していました。学校生活は紆余曲折あると覚悟して入学しました。
中学に入学して思春期の難しい時、どうなるだろうと覚悟していました。
この間久しぶりに、発達ママの友達から「色々あると思うけど元気に学校行ってる?」と聞かれて気づきました。
「色々あるのかな?そういえば、悩みらしい悩みがない・・・」
小学校の頃は本当に悩みだらけで、しょっちゅうカウンセラーの先生のところに行って悩み相談&泣きついたりを繰り返していたものです。
その節は本当にお世話になりました^^;
それに比べて、今本当にどうでしょうか。
勉強に関する悩みも減っているし、友達関係の悩みもなくなり、学校や先生など環境に関する悩みもなくなってしまいました。
気になることといえば、定期テストの範囲内のプリント配布などが3日前とか前日とか、ギリギリなのをなんとかして欲しい、ということくらいでしょうか。(それは私ではどうにもなりません・・^^;
中学校に入学する前は難しい思春期であること、息子の個性からいじめなどに会うのではないか、知らない環境でやっていけるのかどうかなど、色々心配していましたが、全く心配するほどではありませんでした。
今のクラスは面白い友達もいて、毎日その子の冗談を楽しみにしていたり。
先生も若くてまっすぐな方なので、面白いし素直に息子のことを認めてくれている。
本当に、「言うことナシ」の状態で、学校で起こった面白い話を色々と私に話してくれるのが嬉しいです。純粋に中学校生活を楽しんでいると言えそうです。
本当にこんな時期ってくるのだなあ、精神的な成長ってすごいなあと最近は日々思うのでした。
でも、こんな何でもない日常に感謝できるのも、辛かった時期があったからこそだと思います。
同級生とのトラブルやいじめ、学校の先生とのやりとりで悩んだことなど、色々ありましたが、それらがなかったら、しみじみと今の状態を噛みしめることもなかったように思います。
発達育児は大変ではありますが、こういうちょっとした変化を喜ぶことができるのはとても嬉しいものですね^^
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