学校が再開して、先週は1日おきに登校しました。今後は授業がかなりのスピードで進むと思われます。頭のいい、飲み込みのいい子は別として、学校だけを学びの場としていると難しい場面が多々出てくるのではないかと思います。
夏休みの短縮、運動会などイベント関連が中止になったことで、授業時間は以前より確保できるようになると思いますが、授業のスピードはこれまでよりは早くなるだろうな、と想定されます。
ここで蘇るのが中学1年生の時の、理科の授業です。
光・音・力などの物理科学分野の単元・・・。ここで息子はつまづきが出ました。
学校の授業がわからない、と言うのです。
わからないけれど、容赦無く進んでいくし、学校の課題も多いから自宅学習する時間もロクに取れない。そんな状態でした。
結局、この単元はこのコロナ休みの間に繰り返し復習して定着させた、みたいな感じになってしまいました。
また、中学1年生の数学の授業でつまづいたのは、比例反比例の単元と、平面図形の作図単元でした。
比例反比例は、初めての概念を学ぶために座標軸がなかなか理解できなかったり。平面図形はコンパスを器用に動かすのにそもそも難があったり。
まあ、思わぬところでつまづいたわけです。
そこで、このコロナ休みの間は復習だけではなくて予習を徹底させました。
数学はすでに2年生の後半にさしかかる辺りまで進んでいますので、学校より進んでいる塾での授業も今のところ問題ないようです。
理科は数学ほどは進んでいませんが、こちらも塾の授業より少し先を学習して、塾で復習という形に持っていっているのが功を奏しているみたいです。
「学校の授業、すごい簡単!楽勝!」
と息子は言ってますが^^;;;
楽勝はさすがに言い過ぎだとしても、予習であらかじめわかっていることを習う、という状態だと、挙手して発表なども余裕を持ってできますし、自分の気持ちに余裕が生まれるみたいです。
予習作戦、しばらくはこれでいきたいなと思います。
これからは学校の課題も多くなってくるであろうと想定されますので、予習の時間をとるのが今までのようにはいかなくなってきます。
でもせめて塾で習う前には、一通りの予習を済ませておいて塾の授業を受ける、その後に学校で習う、この部分は徹底させておくようにしたいと思います。
常に最悪を想定して動いてしまう心配性なので(私が)学校は猛スピードで進む、くらいに思っておくことにしようと思います^^;
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