コロナウイルスの休校後の定期テストが先日ありました。期末テストですが5教科のみのテスト。準備は前もって、と心がけつつも、いつももっと時間が欲しい!となってしまいますね(汗)
そんな定期テストですが、今回は5教科合計では最高点を取ることができました。(夏休み明けテストなど、簡単で定期テスト以外のものは除いて)
全体の反省点と、ちょっと気になっている点があるとしたら、、、
国語の先生の漢字の書き取り問題については、「文字」に対する採点が厳しすぎるなあという印象でした。
全国模試も何度も受けていますが、ここまで厳しくはないと思うので。
とはいえ、漢字の書き取り以外の設問については、少々雑な漢字でもマルをいただけたりしているので、「漢字の書き取り」についてだけは厳しくされているのかもしれません。
息子は発達性強調運動障害があるので、基本的に悪筆なのは、努力不足ではありません。
そこのところは、学年が変わった時にお話しているつもりですが、各教科担任の先生皆がご存知なのかどうかは分からないので、念のため懇談のときに軽くお伝えしておこうかなと思っています。
数学ではやっぱり、マイナスのつけ忘れなどのケアレスミスがいくつか見られました^^;;
理科や社会でもちょっとしたミスがちらほらと。。
5教科合計だと、全体でこういうミスが20点〜30点くらいはあるかもしれません(泣)
数学については、中二の中間あたりくらいまで予習が進んでいるのもあって、ほとんどノー勉強でテストを受けた感じでもあるのですが、塾の宿題で慣れていたせいか、そこそこの点数を取ることができて、本当に良かったです^^
休校期間中の頑張りが活きてきて、おかげで他の苦手教科の勉強時間をとることができました。
とはいえ、もともとADHDですからミスをしやすい性質なのは変わらないわけです。
それでも、今回5教科合計でこれまでの最高点を取ることができたのは、ミスの分を見越して、全体の学力底上げを頑張っていたからなんだなあと思います^^
休校期間中、本当に毎日頑張っていましたからね。
日頃の予習・復習がキホン
それにしても、息子は急発進が苦手で、やっぱりスロースターター、コツコツとした積み重ねが活きてくるタイプだということが、再認識できました。
私なんかは一気に詰め込みができるタイプで、前日の対策だけでもそこそこの点数が取れたりしていたんですが、息子はダメなようです。
なんどもなんども要点を確認したりして初めて「あたりまえの知識」になるみたいです。
そのためには、基本に戻りますが「毎日の予習・復習」が基本なのだなあと再認識しました。
提出物なんかも溜め込むと試験前に泣くことになるので、習った所はその日のうちに学校のワークも進めておく!とする方がいいですね。
勉強がやりたくない!という日もあるようだけど
比較的、習慣づいて勉強している息子だとは思いますが、試験前は「もう勉強やりたくない」とこぼしていた時もありました。
良い点はとりたいけれど、遊ぶ時間ももっと欲しい!疲れた。。と。
そりゃあそうだよねえ^^;;;;
私だって息子のようには勉強をしていませんでしたから、、、
「嫌ならやめていいよ?少し休憩しよう」
などと持ちかけたり、気分転換にお菓子を食べたりしながら勉強したりとか、色々気分が良くなる働きかけをしていますが、どうしても気持ちが乗らない時は、もう仕方がないと思います。
そういう時に「この子なりの結果でいい」と踏ん切りをつけておくのも親の役目なのかなあと思ったりしました。
とはいえ、点数がよかったりすると、やっぱり自信になるし、「あの高校に行きたい!」と大きな目標もできるみたいなので、この「自信がでる→嫌気がさす→やる気を取り戻す」の繰り返しなのかもしれませんね^^
誰だって、やる気が向く時、向かない時がありますからね。
親の思い通りにするのが、子育てではないと肝に命じておかなくてはいけません。
息子の勉強法ちょっと紹介
要点まとめや苦手用語、苦手問題なんかを教科ごとにバインダーにまとめて、毎日読むようにしています^^
100均のバインダーなんかではなく、ここはちょっとオシャレなものを選ぶとモチベーションも違うみたいです。
ルーズリーフは表裏は使わず、一方だけを使い、ガンガンめくって確認できるようにしています。(これは私が問題集などから切り貼りして準備したり、息子が書き込んだりなど色々です)
テスト前には覚えていないページだけを抜き出して、テスト直前専用のバインダーを作って、テスト寸前までページを確認させるようにしています^^
こうやることで、注意点や苦手と思っている点などが、意識しやすくなるみたいです。
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