同じADHDを持っている高校生の男の子と息子の会話^^
同じようにレゴが大好きでものづくりが大好きで、同じような苦労もしてきたのかな。
化学反応のように意気投合してて(私は入る余地がない)見てて楽しかったです^^
私は息子を見てるときに、どうしても「こうあって欲しい」という姿を基準にして「こうしようね」と促してしまっていたのかなあと思ったりしました。
彼と一緒にPCでモデリングをしている息子を見てて、ポンポンと出てくる不思議なアイディア。
「ふつーそれはないでしょう〜」というようなことも、「面白いね!」とどんどん実現化していこうとする。
アイディアに歯止めをかけない、やりたいようになってみて、その中から可能性を見つけていく。
そんなきっかけが生まれたのかもしれないなあと思った出来事でした^^
その高校生の彼と話してて、改めてわかったこと。
「待つことができない」
「口でうまく説明できない」
「漢字を絵として見ちゃうから、覚えられない」
色々と自分の体験として話していただきましたが、なかなか頭では分かっていたものの、衝撃でした。
不登校も体験されて、一時期は学校を辞めると言い出すような状況までいったこともあるそうです。
とにかく、出来上がりを辛抱強く待てない。早く答えが欲しい。そんな気持ちが常にあるんだそうです。
息子はせっかちで、それで損をすることもあります。その度に「もう少し落ち着いてやってみよう」なんて声がけしたりしてましたが、そもそも感覚が違うんだなあ。
その彼、高校生ですがある得意分野に秀でているため、スポンサーがついて高校生社長です^^
「他の分野は1レベルでも、ひとつだけ10レベルのものがあればいい」
「頭の良さは関係ない、どれだけ夢中になれるものを見つけるかが大事」
印象的な言葉でした^^
息子も、夢中になれるものをどんどん伸ばしていこうね!
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