息子が気が重いと言い続けていた中間テストの結果が返ってきています。まだ校内順位などは分からないので、偏差値的なものは把握できませんが、前回の期末テストよりも上がったもの、下がったもの様々でした。
「夏休み明けテストに比べて、出来が散々だった・・・」
と中間テストが終わった後の息子の感想がこうだったので、私もあまり大きな期待はせず、頑張ったこと、過程をとにかく褒めてやることを気をつけていましたが、結果はそこまでひどいものでもありませんでした。
うちの学校は公立中なのですが、教科によっては夏休み明けテストでも難し目の先生の作った問題が出ます。
近隣の中学では、夏休み明けテストは業者作成のテストばかりだそうなので、ちょっと異色な学校なのかもしれません。
特に熱心さが顕著なのが英語。日頃の宿題も多く、定期テストでも難しい問題が多い印象です。
ただ、それでも夏休み明けテストは、提出物の時間的縛りがなかったですし、夏休みという十分な準備期間もあったので、手応えが大きかったんでしょうね^^
今回のテストでは、そこまでの手応えが感じられたのは数学だけ、のようでした。
夏休み明けテストは別物と考えると、前回の1学期の期末テストから点数が上がったのが、国語・社会・数学でした。
逆に下がったのが、理科と英語。
それでも平均点超えはしていたようで、私が息子の様子から想像していたような、壊滅的な結果ではありませんでした。
小学校の頃は、「今回のテストはよくできた!80点か90点だと思う!」と自信満々だと思ったら、結果は60点とか70点、なんてことがしょっちゅうだったので、あまりの手応えのなさに落ち込んでいる様子から、かなりの低い点数を想像していたので、肩透かしをくらったような気持ちでした^^;;;
そう思うと、私が思っているよりも、息子の学力の底力は徐々にアップしてきているのかもしれません。
なんとなく、力ついてきたかな?と思っていたのは確実だったのだなあと嬉しく思えてきました。
さてさて、そんな今回のテストですが、案の定ミスは多いです。
根本的な理解不足であるミスは仕方ないのですが、そのほかどんなミスで落としていたかというと・・・
・方程式の途中式を書かずに答えを出していて減点される
(息子は方程式を暗算してしまうのです・・)
・国語の問題で漢数字で書くところを英数字を書いてバツにされている
(答えは合っていました。類題も同様に間違えて10点近く減点に)
・あとで考えようと思って途中まで書いていた記述問題をそのままにした
・計算ミスなど
・問題を精読していないゆえのミス
などです、かる〜く考えて、おそらく全体で20〜30点くらいの減点にはなっています。(実際にはもっとありそうだけど、怖いので計算してない)
ADHDなので、注意力不足は致し方ない部分もあるのですが、いかんせん実力を発揮しきれていないのが、もったいないなあとは思わざるを得ません^^;;
なかなかバッチリとケアレスミスが改善することはあり得ませんが、なんとか対策ができないかな〜と思うところです。
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