試験準備、ここまでやっておきたい目処が10だとしたら今回の試験は5〜6くらいの仕上がり、というところでしょうか。9教科、実質は技術・家庭科がふたつでひとつと見なされているので10教科の試験準備は本当に大変です。
提出物に自分の勉強、どう考えても時間が足りません。中には試験開始ギリギリまで授業を進めている科目もあったりで、ちょっと勘弁して欲しいなあ〜というのが正直なところでした。
特に日曜日は、ケアレスミスの連発で、前にミスしていなかったような箇所でもミスするようになったりする始末。理解不足なのではなく、ちょっとしたマイナスのつけ忘れとか、本当に凡ミスです。
さすがにクラクラして私自身かなり落ち込んでしまいましたが、そうも言っていられないので、副教科の準備を一緒に取り組みました。
副教科は基本的に暗記科目ですが、息子本人にとってはつまらないし、面白くないんでしょうね。単純に答えを暗記する、という悪行がよく見てとれました。
「答えを覚えるのではなくて、文の繋がりや意味を捉えて覚えると、忘れないんだよ」
と何度も何度もアドバイスしつつ。少しは「意味」を考えてくれるようになったかな?これは論理的思考の道筋とも言える考え方だと思うので、これからもことある度に諭していきたいとおもいます。
それにしても、提出物!提出物!提出物!・・・公立中学校の生徒は本当に大変です。こんなに出して、意味あるのかな?それ自体が試験勉強にさせているという意図なのだと思いますが、自分に合わせた苦手な問題に効果的に取り組ませてやりたかったです。
毎回提出物にはある程度悩まされているので、私の計画ミスも今回は反省すべき点かな・・と思います。(本当は計画から全て一人でやって欲しいですけどね^^;;; 今はとても無理なので)
でも今週いっぱいで試験ウィークが終わるので、私はだんだんと終了モードになってきました。
良い結果がでなくても、その子なりの結果が出せるんだから、もうそれでいいじゃないかなって。
幸い高校受験の内申点で重視されるのは、中一の間は3学期の学年末の成績なので、今回は致し方ないかな、という気持ちになってきました。
そもそも、ハンディを持っているのによく頑張っているというのは事実です。
試験が終わったら、まずは少し休憩を取って。
本人の大課題である、論理的思考と国語の課題に専念させつつ、テスト復習を少しずつしていくようにしたいですね。
同じ発達障害の子をお持ちのお母さんは本当に大変だろうなと思います。
本当に、お疲れ様です。
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