今お世話になっている塾の先生と色々と話すことが多いです^^
細かな日常的なことも相談できるようになって、私も相談できる人がいる!ということで、かなり気持ちが楽になりました。
漢方の効き目もあってか、学校生活は1学期に比べて、ほんと穏やかになりました。
ちょっとした忘れ物や、細かいトラブルがあったとしても、子供らしい、許容範囲のものだと思っています。
何より息子が素直で優しくて、ほとんど怒らなくなったので、私もいろんなことがすごくやり易くなりました。
とはいえ、問題がないってことではないです^^;;;
課題も難題もたくさん抱えているので、気は抜けません。
でも、一朝一夕に結果の出るような課題ではないので、これは繰り返し時間がかかる、と覚悟して取り組む気の長さが必要なんでしょう。
息子の行っている塾は完全マンツーマンで時間で区切っているおり、部屋も分けていることから他の熟生の子と会うことがほとんどありません。
発達の子も多いし、カウンセリングもされていらっしゃる先生だから、個人を配慮してのことなんでしょうね^^
息子が中学をどうしよう・・と今迷い中で色々と相談してるのですが、先生の熟成でこんな子がいたらしいです。
小学校3年までは特別支援を使ってて、LDも持ってて、算数なんて本当にできなくて大変な子がいたようです。
ただ、私立中学のサマースクールに遊びがてら行って「どうしてもここに行きたい!!」と言い出し、それから勉強に対する姿勢がガラリと変わったらしいです。
塾の先生もとても学力的に無理では・・と懸念されてたらしいんですが、本人がどうしても行きたい!がんばる!というので応援をすることに。
結果、その子は必死で勉強して無事入学。
学習の進みが早いので在学中も努力が必要だったけど、頑張って卒業されたそうです。
ものすごく難しい私立中、という訳ではありませんが、学習障害抱えてて特別支援を使っていた子だったら、それなりのハードルだったのではと想像されます。
この例から思うことは、本人の「やる気」に勝るものってあるのかなあということ。
ただ単にやらされている勉強と、
本人が心からやりたいと思ってがんばる勉強と。
勉強だけに限ったことではないですが、やりたいことのためだったら、子供であっても本気で力を出すものなんだなあということです。
息子は今はそこまでの目標は見えてない様子^^;;;
そんな息子に対しては、今はとにかく「勉強を嫌いにさせないこと」が「学ぶって楽しいんだ」と思ってもらうことが、何より大切なんだ、そうです。塾の先生によると。
小学校の点数や成績は、人生に何の影響があるわけでもありません。
大事なのは中学校から。
私も息子のテストの点や、日々の出来事に左右されてしまいがちなので、度々この原点を忘れないように心がけたいです。
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