息子は今でこそ中学生になって落ち着いててほぼほぼ問題ない状態になっていますが、小学生の頃は大変でした。
特に5年生の時が、担任の先生と全く合わず、本当に転校するかあえて不登校にしようか・・・と思ったくらい辛かった時期でした。
小学校の間は、担任の先生との相性は本当に大きいな、と感じました。
6年生になってからは、担任の先生がおおらかで優しい先生になり、本当にゆったりと一年間を過ごすことができました。
問題だらけの小学校時代だったけれど、1年間は少なくとも良い期間を過ごせられたことに感謝です。
息子が具体的に「吊るし上げ」られていたのは、以下のようなことです。
本人も、理不尽なおもいに本当によく耐えたと思います。
証拠までは取れませんでしたが、周りの子供達からの情報もあり、確実でした。
・「説明する」「板書をさせる」など、わざと息子に当ててやらせようとする
・先生が授業中にストレス解消するために、息子に辛く当たっている
・他の子と明らかに違う態度で息子に接する
・息子の質問だけは必ず無視する
このようなことをやるようになっていると、変わってくるのは周りの子供たちです。息子には、そのように対応してもいいんだ、と子供たちは思うもので、これまでの学年では全くなかった「いじめ」のようなものが発生するに至りました。
結局、私は証拠不十分ではあったものの、知っている情報を全て管理職の方に伝え、それからは少々担任も態度を改めてくれました。
ですが、年度替りで担任が変わるので(息子の学校は毎年クラス替えがあります)その時に、絶対にその先生に当たらないように、と念押しさせてもらいました。
結果、6年生はとても良い一年を過ごすことができて、本当によかったです。
5年生の一年間は息子にとっても私にとっても辛い一年間にはなってしまいましたが、その一年間があったことで、より他の先生方に感謝できるようにもなりました。
今の中学校生活は本当に穏やかでクラスメートにも恵まれて平和そのものになりました。5年生の頃に「吊るし上げられていた」ことも今では懐かしいです。
ふと、小学校の頃のクラスメートを見かけて思い出したので、書いてみました^^
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