夏休み明けテスト当日。なんと朝でかける時にコンサータを飲み忘れて出てしまう、というミスをやらかしてしまいました^^;
学校に到着する時間くらいになって慌てて私が気づき。
大急ぎで担任の先生に電話し、薬を持って学校にダッシュです。。やれやれ。
学校に到着したのはなんとテスト開始の5分前くらいという。。
なんとか薬を飲ませてテストに臨んだものの、1時間目のテストの出来はイマイチかもしれないな〜なんて思いました^^;;
息子の場合、コンサータは飲んで30〜1時間くらいで効いてくるので。
ちょっと一番最初のテストは集中力が今ひとつの状態で受けてる感じかもしれません。
まあでも、最近はコンサータを飲んでいる時と飲んでいない時のギャップが小さくなってきたような印象があります。
これが、成長による改善なのかもしれません。
コンサータを飲んでいる子のうち、そのうち飲んでいる時も飲んでいない時も変わらない感じになってきて、断薬していく子が多い、と主治医から聞いたことがあるので。
さてさて、テストが終わって帰ってきた息子。
「テストの出来はどうだった?」
「すごく集中できた!数学と社会はいい感じだと思う!」(息子の希望でテストの日はコンサータの量を少しだけ多めにしています。あえて量を少なく飲む日も作ったりしています)
どうやら、数学と社会は事前にちょっと苦手で勉強していたヤマが大当たりしたようです。
他の科目もそれほど感触は悪くなかったみたいです。
ただ、国語はちょっと時間が足りずで最後の方の問題が解けなかったとのこと。
読解問題はやっぱり訓練みたいなものだから、日頃からコツコツ取り組みが必要ですね〜。
短期記憶が苦手。長期記憶の作戦でいくしかない息子
息子は、一夜漬け、などが全然できないタイプです。
私は一夜漬けができるタイプだったので、「息子も明日一日あれば、この科目はなんとか形になるだろう」なんて安易な予測を立てたところ、見事に裏切られたのが1学期の定期テストでした^^;;
なので、「毎日コツコツちょっとずつ身につけていく」というやり方しか通用しないタイプなんですね。
小学校の間は、そのことに気づきませんでした。
中学校に入って本格的に定期テストの勉強をするようになって、「この子には付け焼き刃は通用しないな」とわかったのです。
なので、夏休み中は毎日ちょっとずつ、無理のない範囲でコツコツ進めていく感じにしました。
おかげで、暗記科目も随分力がついて、長期記憶になってきたかな?という感触があります^^
テストは1点でも上がったら褒めてあげよう
感触はよかったとはいえ、周りもできる子が多いのでどうなるかわかりません。
なので、あまり大きな期待をしないように、と最近は思うようになりました。
大きな期待をすると、そうでなかった時にガッカリしてしまい、そんな顔を息子が見ると多いに落胆してしまうだろうな、と思うからです。
なので、あまり期待しないように。1点でも点が前より上がればいいし、上がらなかったとしても頑張ったことは学力として定着しているんだから。
結果を褒めないようにして、頑張った過程を褒めてあげるように心がけています^^
「こういうことができるようになって欲しいな〜」ということをすかさず見つけて、褒める!みたいな感じでしょうか。
前も、間違った問題にチェックをつけたり赤丸に本当にこだわり続けていたのですが(一回直した青丸は嫌だ!と言って)、頑張って自分から丸をつけた姿を見たときに、すかさず褒めるようにすると、最近は自分から丸をつけることも多くなりました^^
やって欲しい行動を見つけて褒める!結果を褒めない!これがコツなのかな〜と最近ちょっと感じています^^
結果はどうあれ、息子お疲れ様でした。
勉強も大事だけど、コミュニケーションにおいても色んなことを学ぶ2学期になるといいね^^
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