最近体育の授業では陸上競技などをやっています。発達性協調運動障害が息子にはあるため、体育の授業は内容によっては壊滅的な状態となります^^;;;
思い返せば、まずは縄跳び。
マトモに前跳びができるようになったのも、小学校3年か4年くらいの頃だったような気がします。
ああいう、手と足でリズムを取るような運動、こういうのが苦手なのが発達性協調運動障害によるもののようです。
球技も小学校の頃は今よりずっとひどかったです^^;;
まずは思った方向に投げられず、あちらの方向へいってしまい、周りの子が「えーーーーー????」と驚くくらいの状態でした。。
今は視神経やバランス感覚も発達したのか、ちょっとは上達しているようで、学校でバレーボールなど球技などにもあまり問題なく参加しているようです。
なぜかできたのが水泳。
小さい頃から泳いでいたからかもしれませんが、これだけは人よりちょっとだけ上手だったようで、選手育成コースで一時期泳いでいました。
ただ、コーチがADHDに理解がなく息子がつらくなったこと、多大な時間を費やしてまで(週に4〜5回くらいは泳いでいたと思います)やりたいかというと、息子はそうでもないと言ったことなどにより、辞めてしまいました^^;
でも、今でもフォームは綺麗に泳ぎます。学校でも水泳の時間だけは活躍しているようです。
とにかく、できるものはあれど、できない競技の方が圧倒的に多いのが体育なんですよね。。
実技ではのきなみ点数が低くなるのは必須なので、ペーパーテストで思い切り頑張るしかありません^^;;;;
息子がなぜか怖がっているのがマット運動。
どうも首の骨が痛みそうというか、なんか怖いイメージがあるみたいです。あまりにもできないから、きっと実技テストは壊滅的でしょう。。。
本人にお布団の上で練習する?と持ちかけてみたけど、それほどやりたくもなさそう。。あまりスパルタでやらせるのもどうかと思うので、希望があれば練習に付き合ってあげようと思います。
勉強の方はあの手この手で工夫して、ずいぶんよくなったと思いますが、体育だけはなかなか難しいですねえ。かわいそうだけど、小さな進歩を見守るしかないです。これは致し方ないです^^;;
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