中学1年

過去を思い出すと、今の状況は嘘みたいと思える

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今日は同じようなお子さんを持つママさんとランチをしてきました^^
昔は本当に子どものことが心配で心配で、療育にサポートに・・・とお互い頑張ってきたからこそ、今の状況を本当に喜べるようになっています。

お相手のママさんのお子さんは息子とは全然違うタイプです。
お勉強面で今は心配はないそうですが、それこそ小学校に上がる前までには、ありとあらゆる訓練や取り組みをされて、頑張って来られたそうです。

その頃の時期を思い出すと、今勉強に心配がないこと、大きなトラブルもなく学校に通えていることは本当に嘘みたいに嬉しいことであると。



人間、ひとつの心配がなくなってもそこで満足せず、もっともっとと欲が出てきてしまうものです。
でも、初心に帰って、今の状況を喜べるというのは、とても素敵なことだなあと思いました^^

息子も小学校1年生の頃は、ディスレクシアも強く、学習障害・ADHDすべての要素が強く出てて、そりゃあ扱いにくい状態でした。
当然、学校の成績も底辺の底辺、息子ほどできない子は稀だっただろうなと思います。

そんな息子も今は学校では上位3割には入れているわけですから、本当にあの頃の自分に今の息子を見せてあげて、「今の状態が全てじゃないんだよ」と教えてあげることができたら・・・と思います。

今思えば小さい時にああすればよかった、こうすればよかった、と思うことは数限りなくあります。

でも、紆余曲折あって今の状態があるわけですから、きっと無駄なことはひとつもなかったんだろうなと思います^^
小さい頃から苦手な部分は今でも確かに苦手なままです(笑)
でも、それなりに全体的に大きく成長している。それを喜んであげたいです。

息子のことだけではなく、仕事や友人関係、恋愛など自分自身を振り返ってみても、私の予測の通りに物事が進んでいるわけではないのです。
思わぬことが起きて、予想外の展開になることが、どれほど多かったか。

息子においても、良い意味で「すべてが私の予測通りになるわけではない」というのを、心にとめておきたいと思います。
息子がこれからどんな風に成長して、どんな風になっていくのか、それを楽しめるような自分でいたいなあと思います^^

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ABOUT ME
りりん@マナハム管理人
高校生の息子を育てる母。勉強方法や子供の接し方研究中。 息子(最低評価で万歳の通知表→偏差値60程度の進学校に合格)子供のADHDに困り果てた小学生時代を経て、中学校からようやく子育てが楽しめるように。 Webのお仕事20年程度。