先日、あまりの眠さに試験期間中にも関わらず勉強せず寝てしまった息子ですが、翌日は眠くならないように自分で意識して工夫していました。
眠くなってしまう食事や、眠くなった時の対策など、ちょっとアドバイスしてみたところ、食事中も意識して炭水化物をセーブしたり、シャワーをしっかり浴びたりなど、自分で創意工夫をしていたのが微笑ましいです^^
少し前の息子ならば、「寝てしまったんだから仕方ない」とそのあとの対策も何も立てず、ただその日を暮らすだけ、みたいな感じだったのでちょっと驚きました。
自分で勉強のことを意識しているのもすごいし、眠くならないよう工夫をしているのも、すごい!
息子は勉強時間が一通り終わったあとは、絵を書いたり本を読んだり寝るまでの時間を過ごすのですが、昨日はそういうことも少なめにして、「早く寝る」を意識していたようです。
うーん、パパよりもこのあたりは立派かも(笑)
小さなことですが、成長が感じられてとても嬉しかったです^^
さて、最近子供にかける言葉をちょっと意識しています。
こちらの本を参考に、できるだけ前向きに、何かをして欲しいときでも「信頼しているからね」というメッセージを込めてコミュニケーションしているのですが、なかなか好感触です。
息子にとって、前向きな励ましの言葉は、一番効く処方箋なので、やはりますますやる気がアップするようです。
厳しくマイナス面の指摘ばかりするとやる気も失われ、その日は一日全く勉強にならなくなってしまうのです。
たぶん、こういう方針が合っているんだろうな、と思います。ADHDの子にはこういうタイプの子が多いみたいですね^^
自分から勉強していたら「お!やる気になってきたね、いいね〜」
お手伝いを自分からしてくれたら「助かるよ、ありがとう」
心配ごとを愚痴ってきたら「大丈夫、大丈夫」
とにかく、励ます、やる気を出させる方向で働きかけています。
この調子で、勉強の負担が多い試験期間中も少しでも楽に息子が過ごしてくれたらいいな、と思います。
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