息子の塾の宿題や、家での長文読解の取り組みを見ていて、正答率が上がってきています。国語力をつけるための道のりは、長い長いものですが、少しでも進歩が見られるようになって、ちょっと嬉しいです。
今回の期末テストは全体的にほとんどふるわない結果となりましたが、何気に一番点数が高かったのは国語と数学(同じ点数)でした。
数学は好きなのもあって、点数もそこそこ前から取れていたのですが、いつもは最低点である国語がだんだんと結果になってきているようで、これはとても嬉しいことでした^^
息子の場合は、国語の点数が他の教科と同じくらいになる、ということもありえないものだとずっと思っていたので。
前に少し書いたこともありますが、息子に必要なのは論理を組み立てて考えていくような練習です。
つまり、深く思考するということなのですが、その練習をここのところずっとしていること。
あとは毎日毎日、読解問題を丁寧に解いていく練習をすること。
これが功を奏してきているのかな?と思います。
あとは日頃からとにかく問いかけるようにして、考えさせることを心がけるようにしたこと。
息子にはこんな風に言っています。
「私の問いかけに対して、立派な回答をしようとしなくてもいいんだよ。考えたら考えた分だけ、賢くなるんだからね。大切なのは答えの内容じゃなくて、考えようとしていることなんだよ。」
なので、おかしな答えをするということに恐れもなく、考えようとしているようです。
学校の場だと皆んなから色々言われたりなど気になってしまって、意見が言えないことも多いようですが、家庭ではそうではないので、よい練習の場になってくれるといいなと思います。
あとは、発言を絶対に否定しないこと。
どんなおかしな回答でも否定せず、「なぜそう思うのかな?」と深堀していく。
息子の思考を楽しむ、くらいの気持ちで取り組めていけたらいいなあと思います。
認知工学様のテキストには、小学校時代に大変お世話になりました^^
値段も安いし、薄いので取り組みやすかったです。
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