息子は発達性協調運動障害を持っているので、手先が何かと不器用で苦労しています。塾の課題が平面図形の作図課題に入ってきたので、宿題が大変です。
そんな息子ですが、息子にとって家庭教師の先生と勉強をする時間は、楽しみのひとつのようです^^
「難しい問題をもっと解きたい!」
できるできないは置いておいて(笑)、そういう気持ちがあるのは良いことだと思っているので、本来の知的好奇心を埋めるべく、この時間はなるだけ息子にとっては手応えがあるような問題をやる時間にしています。
また、塾の単元は学校より先に進んでいますから、塾の課題も先生と一緒にやることにもしています。今回は塾の課題が平面図形の作図課題に入ったので、先生に教えてもらいながら一緒にやっていましたが・・・^^;;;
手先がとにかく不器用で、コンパスを使うのが苦手なものですから、そりゃあ苦労しました(汗)
大きめの円を描く時は問題ないんですが、作図課題の問題が小さくて、小さな図の中に円を書いていく作業は、とにかくやりにくそうでした。
うーん、勉強面やコミュニケーション能力においては、随分成長してきたかなあと思っていましたが、この手先の不器用さと運動面の不器用さは本当に手強いです^^;;;
きっと、この苦手さが人並みになることなんていうのは、おそらくないんだろうなと思っています。
とにかく、うまく作図できなくてもOKだから、「やり方」自体はしっかりと覚えておく、という方向でいきたいと思います。
偶然にでもうまく作図できれば点になるし、うまく作図できなかった場合は仕方ないですからね。
作図課題は幸い入試などで出る頻度は少ないようなので、それなりにできればOK、この部分は点を取れなくてもOK、と開き直っておくことにしました^^;;
それでも、苦手なコンパスがうまく使えた時はすかさず褒めてあげて「すごいね!!」と言ってあげるようにしています。
苦手であろうとなかろうと、学校でもどうせこの単元をやることになりますから、嫌いにはなって欲しくないし、少しでも自信をつけさせたいからです。
苦手だからといって、逃げることはできないのですよね。。
数学自体は幸いにも大好きなようなので、他の部分を伸ばしてあげて、そこで点をとる作戦が息子には有効なんだろうなと思っています^^
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