基本的に家でやる勉強については、私がサポートしていますが、数学については家庭教師の先生に援軍に入っていただいています。プロの家庭教師なので家庭学習のやり方から高校事情、様々なアドバイスを毎週いただけるので、その時間は私の楽しみの一つでもあります。
数学については、塾用教材として販売されている「新中学問題集」をひたすら解かせるスタイルでやっています。
この問題集は、中学受験時に「新小学問題集」をボロボロになるまで使い込んで頑張ったのですが、その問題集の中学校バージョンです。
正直、学校でやっている問題よりレベルの高いものが多い問題集かな、とは感じていますが、家庭教師の先生と難しい問題にチャレンジして解ける時がすごく嬉しいようで、息子はこの問題集が大好きなようです。
この問題集、基礎問題の解説も丁寧だし、応用問題も豊富に含まれているので、この一冊をやり込んでおけば、ほぼほぼ学校の学習は余裕でカバーしてくれるであろう、と思って家庭教師の先生と進める形にしています。
理科社会は視覚優位の息子に合わせて、もう少しビジュアル的に理解が進む別の教材「つむぎ出版さんのみるみるわかる、というシリーズ」を使っています。
さてこの新中学問題集(通称で、「新中問」と言われているようです)ですが、基礎問題ならまだついていけるのですが、応用問題の場合は私の方がキツくなってきました^^;
もはや、数学においては計算・理解 ・スピードにおいても息子の方が早いので、一緒に勉強していても私の方が時間がかかりすぎてしまう始末。
ちょっとついていけない、くらいになっているのを最近痛感しています。
嬉しい驚きではありますが、こんなに早くこういう時期がくるとはまだまだ思っていなかったのでビックリです。
もちろん、文系の私が単に数学に弱いだけかもしれません(笑)
でも、一年前であれば、中学受験用の問題集に一緒に取り組んでいても、ミスが多いし理解はできないしで私の方がイライラしていたわけです。
それを考えると、本当に大きく成長したし理解力は数段上になったくらいに思えるので、人の成長って侮れないなあと思います。
発達育児において教わった言葉が頭をよぎります。
「あせらない、あきらめない、あなどらない」
息子を尊重し、毎日できることをにこやかに続けていく。
簡単だけど難しいことですが、この言葉を心に刻みつつ、毎日頑張っていきたいなあと思うのでした^^
ブログでこうやって考えをまとめることができるので、私も日々イライラせずに過ごすことが少しはできているのかもしれません。
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