中学1年

発達障害でも毎日コツコツ頑張れるということ。

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学校では大事なテストが2連続で行われる2月。忙しい毎日ですが、コツコツとすべきことを積み重ねつつ、毎日の中学生生活を楽しんでいるみたいです^^

部活動帰り、毎回一緒に帰ってくるお友達がいます。
クラスもとなりのクラスで、体育の時間は一緒になるようで、仲がいいみたいです。
最近、息子が大事にしているハムスターの病気が見つかってしまって落ち込んでいたのですが、友達もハムスターを飼っているようで、色々と話したそうです。少しでも気持ちが楽になればいいな、と思います。

平和な何気ない中学生の帰り道の風景ですが、微笑ましいし、本当に平和だな〜というのが不思議です。
毎日のように、「今日は何かやらかしてないだろうか!?」と心配しまくっていた時期を考えれば、悩むことが本当に少なくなってきて、それこそ考えるのは勉強のことくらい?の状態って、以前の息子を知っている人からすると考えられない状態とも言えるくらいだな、と思います。



手のかかる面倒な子。確かにそうでしたが、だからこそ平和になっていることにすごく感謝できる一面もありますね。
当たり前のことが、こんなに嬉しい・・・そんな毎日です^^

テスト準備も学校の課題にも追われていて決して完璧に進んでいる形でもありませんが、それでも毎日机に向かいやりきろうとコツコツ頑張っている姿はえらいな、と思います。

勉強において「やる気」という意欲は確かにものすごく大事なものでもありますが、それと同じくらい大事なのは、「やる気がなくても机に向かえること」という、継続する力ではないかと思っています。
当たり前の「習慣」にまでなってしまったら、これほど強いものはないだろう、と思えるのです。
息子は飲み込みの早いカンのいいタイプではありません。
不器用で、人の倍くらい努力を要するようなところもある子です。
地頭がもともといい子には叶わないだろうなあと思う面も沢山あります^^;
でも、当たり前のように毎日頑張っているのも事実です。それは中々出来ないことなのではないかな、と思うのです。(私自身、中学の頃はこんなに勉強していませんでしたから)

まだまだできないことが沢山の息子ですが、できていることに目を向けていく、という育児をこれからも心がけていきたいな、と思いました。

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ABOUT ME
りりん@マナハム管理人
高校生の息子を育てる母。勉強方法や子供の接し方研究中。 息子(最低評価で万歳の通知表→偏差値60程度の進学校に合格)子供のADHDに困り果てた小学生時代を経て、中学校からようやく子育てが楽しめるように。 Webのお仕事20年程度。