発達障害の子を育てるのは大変だと言われてます。私の場合は、他の子ができるのに自分の子供ができない、という場面でメンタル的なストレスを感じてしまうことが多いです。
うちは一人っ子なので比べようがありませんが、発達ママ友さん達は二人以上の子育てのところが多くて、発達を持っているのと持っていないのでは全然楽さが違う!と一様に言うからそうなのでしょうね。
もう一人いたら何か違っていたのかもしれませんが、息子が一人だけだからこそ、全力を育児に傾けられたという点もあります。
また、学業や療育に習い事といったサポートを色々し続けていますが、これも二人以上だったら手薄になっていただろうなと思います。
ここまで手をかけなかったら、今の息子はなかったかもしれませんし、同じくらい成長したのかもしれません。
それは、それぞれを試してみることはできないからわかりません^^;;
でも、私は自分で選んでこういうサポートの仕方をすると腹をくくっていますし、好きでやっているようなところもあります。
なので、最近は開き直りができるようになってきました。
昔は、健常のお子さんをお持ちのママさんと話があまりに合わず、みじめな気持ちになるのが辛かったのですが、最近では「話が合わないのは当たり前」と思えるようになってきたし、健常のお子さんであっても素行が悪くて悩まれているお母さんはたくさんいらっしゃいますから、色々な個性があって色々な悩みがあるんだな、と最近では思えるようになってきました。
私がメンタル的にやられてしまいそうになる時は、主に学習面で教えている時に思うことが多いです。
学習障害的な要素も少しは持っている息子ですから、やはり理解がうまくいかない時に「このやり方でも分からないのか〜」とガツンとくる場合が多いです^^;;
私がそういう時に対処しているのは、やはりとにかく話せる人に話す!ということです。
同じ仲間の発達ママさんに話すこともあるし、実家の母に色々聞いてもらうこともあるし、たまーに主人に聞いてもらうこともあります。
あとは、主治医のところに私は別で息子のアドバイスをいただきに通っているので、その時にぶちまけてアドバイスいただいたりもしています。
愚痴でもいいと思うんです。
だって、聖人君主になんかなれないですし、子供に腹がたつ時だってあって当たり前です。
私だったらこれだけ準備したのに、いいかげんな勉強の仕方を見たりした時など、やっぱりむかっときます^^;;;
とにかく、溜め込まないこと、愚痴でもいいから、人に話しながらそのうちに自分の心も落ち着いてきてやるべきことの原点に戻れることもあります。
話すことでようやく笑顔が戻ったりすることもありますので、「話す」ということはことの他重要だなあ、と思えます。
笑顔でいられるために周りの力をうまく借りる、そんな時期もあったっていいと思うのです^^
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