息子は漢方のおかげで目立った大きな行動面での問題は本当に減って、落ち着いた感じになってきました。
前回は時間の関係もあって、学習障害的な部分を相談していなかったので、今回はそういった面を相談したく、先日、2回目の診察にいってきました。
クリニックは遠いので早々は行けないんですが、息子にはコンサータやストラテラよりよっぽど効いた上、脳の状態を見ていただけるので、今度は学習面での状態を詳しく見て欲しかったのです。
時間は30分と限られている中で、できるだけ聞きたいことを的確に先生に示して診ていただきたい、と思ったので、聞きたいことを一覧表にして見解をいただく、というスタイルにしました^^
主に聞きたかったのは、以下のような点。
・流暢にスラスラと読めない(読めはするが勝手読みが多い)
・複雑な文章題など論理的に思考するのが苦手
・ケアレスミスが病的に多い(普通の範疇を超えて、ありえないようなミスをする)
・身だしなみ、身の回りが汚い
・答えはわかってるのに口でうまく説明できない
今回も食事の写真や、勉強している写真など色々用意してお話を伺ってきました。
結果、息子は「よく見えていない」状態だということがわかりました^^;;;;
「目の前にあるのに探したりしない?」と聞かれたのですが、思い当たります。。
要は、見えてはいるけれど、注意深く見れている状態ではない、のだそうです。
言語中枢にも少し影響があるようです。
あとは、脳の状態は前回よりはだいぶよくなっている(確かに私もそれは感じてました)
シナプスや脳の神経細胞の数も十分だそうです。
ただ、ゲームや自分の好きなことをしている時には脳全体がよく働いているのに、学習になった時に働いていないところがあるらしく、そこを調整すると良いそうです。
それらに効く漢方を出していただきました。
ビジョントレーニングなどで、低学年の頃よりはだいぶましにはなったものの、周りの高学年の子ほど流暢には読めない、その正体がわかった感じがします。
文字が綺麗にかけないのも、それが影響しているのだとか(息子の場合は空間認識とかではないみたいでした)
あと、体にいいと思って、うちは発芽玄米を食べさせてたんですけど、息子の場合は白米の方がドンピシャに合っている、らしいです^^;;; これまたびっくり。。。
偏食を直さない、本人の好きなものを食べさせる、のが鉄則のようです。
しばらくは、脳をうまく働かせるための漢方で治療しつつ、家でもできるトレーニングをしていく、そういうスタイルで行ってみようかと思います^^
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漢方の先生に、主に学習面について相談してきました
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