早いもので、そろそろ夏休みも残り1週間を切りました。息子の学校は八月最終週から学校が始まります。
私もようやく一人で集中して仕事に取り掛かることができそうで、やれやれという感じです^^;;
終わったはずの夏休みワーク、チェックが甘すぎて提出できる状態ではありませんでした。
夏休みワークは全て終えたということで、そちらは置いておき、模範解答の方を参照して、テスト勉強を進めていたのですが、、、
なんと、夏休みワークのわからない箇所をほぼほぼ空欄であけたままにしていたことが発覚^^;; 理科と社会に至っては空欄がかなり目立っている状態でした。
解答をもらう前に一度回収されるので、これで提出したら評価が悪くなってしまいそうなシロモノです。模範解答で勉強もしているので、空欄を埋めて行く作業です。やれやれ。。。
とにかく早く終えたい!という気持ちの現れ
おそらく、夏休みワークをとにかく終えてしまいたい!という気持ちから、このように空欄だらけのワークでも進めてしまった、ということなんだと思います。
息子はこのように、「早く終わりたい」という気持ちから、雑に勉強をしてしまうという悪い癖があります。
これは、このワークのことに限らず、日頃の勉強でもこのテキトーな対応が見られまして、これは永遠の課題でもあります。
待てない・早く答えが知りたい・落ち着けない
思えば、これってADHDの特性の顕著なものなのかもしれません。
主治医によれば、頭の回転が早すぎるゆえの症状らしいですが、薬物治療でおさまるというものでもないようです。
頭の回転が早いのは悪いことではない、将来的には役に立つ場面もあるかもしれないけれど、こと学習においては、早とちり・ケアレスミスなどにつながりやすいので、対策が必要です。
中学受験の時期から、この早とちり・ケアレスミスには多いに泣かされてきましたからね〜^^;;
自分でも自分の欠点はよくわかっている
こういう子に、通り一辺倒に「気をつけて、落ち着いて解いて、見直しをして」などというアドバイスをしても、焼け石に水なんですよね。。
本人だって、自分が早とちりで落ち着いて解けない、なんていうことはよく分かっているわけです。
こういう時にもやっぱり息子に効果があるなと思うのは、「うまくできているところを見つけて褒める」なんですよね。
たったちょっとでもいい、一問でもいいから、「注意して解いている」問題があったらそれを褒めてあげること。
落ち着いて考えている場面があったら、その場面をうまく見つけてあげること。
なのかなと思います。
となると、やはり注意深く普段から観察しておかないといけないんですよね。
中学生になったんだから放置、なんてわけにはいかないわけです。
本当に、定型の子に比べたら手がかかるな〜〜と思わずにはいられないですが^^;;;
だからこそ、小さな成長も見逃さずに一緒に喜んであげられる、という側面もありますので、そういった長所にも目を向けてあげられるようにしたいです。
いつ読み返しても基本に立ち帰れる本。絵で見てすぐ理解できるので、日頃からパラパラと見返して初心を忘れないようにしています。
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