息子はお友達との付き合いがそれほど上手な方ではありません。この間、学校の授業中にちょっとだけ見栄をはってしまったらしく、そのことで大きく後悔しているみたいです。
英語の暗唱なのですが、できないのにできる、と言ってしまったらしいんですね^^;;; それで怪しんだ友達が「やってみろ!」と言いやらされたけど、案の定うまくいかずで、「なんだか怪しいな〜」と言われてしまったようです。
ADHDの息子は、褒められる・優しくされるのが大好き。
褒めてあげると、どんどん頑張ろうとしてやる気もアップしてくる子です。
叱る方が奮起する子もいるかもしれませんが、息子にそれは全くの逆効果どころか何の意味もなく、叱る方が疲弊するだけという結果になります^^;;;
私も叱っていた時期があるのですが、ある時を境に「あれ?褒めて認めてあげた方がうまくいく!」ということに気づいてからは、極力褒める・励ますに徹することにしています。
同じように、学校の先生からも褒められるのが大好き。きっと英語の先生に褒めて欲しかったのでしょうね^^
お友達にはちょっとだけ良い格好をしたかったのでしょう。
でも、少し恥ずかしい思いをしたことで、家に帰ってからは後悔の嵐でした^^;;;
「なんであんなこと言ってしまったんだろう」
「もう友達に嫌われてしまう」
などなど色々思い悩んでいる様子でした。
でも、こういう人間関係で思い悩むことも大切な勉強なので、気づいていって欲しいです^^
良いように見せようと思ったら、離れていってしまう子もいるということ、何より自分自身が嫌な気持ちになる、ということを学んでくれたみたいでよかったです。もう二度とやらない、と決心したみたいです^^
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