先日も書いたように、息子は発達性協調運動障害をもっているため、体育がすこぶる苦手です(水泳以外)。陸上のハードル練習ではコケまくり、毎日ように膝を擦りむいて帰ってきていたわけですが、最近体育のマット運動でうまくいったらしく、先生に褒められてとても嬉しかったようです。
実は、体育の先生から注意されたりもしていたので、息子自身はちょっとだけ反発的な気持ちが最近あったようです。
ただ、それでも絶対に先生の悪口を言わないこと、先生は期待してくれているんだよ、と言い聞かせるようにして、「とにかく下手でもいいから、誰よりも一生懸命がんばってみようよ」と声かけしておきました。
すると、マット運動の練習がうまくいき、先生に褒められたようです^^
息子が他の子よりも下手なことは、一目瞭然ですが、それでも良いところを見つけて褒めてくれた先生には、感謝の気持ちばかりです。
よかったね〜〜
こうやって考えてみると、「褒める」ということは息子にとっては、最高の処方箋なんだなあと思います。
全ての子に同じような対応が当てはまるわけではありませんが、息子の場合は褒められるととにかくもっともっと頑張ろう!と思うようになる。
小さなことでも良いところを見つけてあげて、「うまくできているじゃん!すごい!」と褒めてあげると、もっともっとやろうとするみたいです^^
褒められることが嬉しくて、成績も上がってきたのかもしれません。
とはいえ、まだまだできないことも多い息子です。
でも、できないところは、ちょっとだけでもできるようになるといいなあ、くらいのゆるい見守り方にして、得意なこと、頑張ろうと思っていることを中心に伸ばしていってあげられたらいいなあ、と改めて思いました^^
18万部突破だそうで、読んでみることにしました^^
頭がよくなりたい!と息子がしきりに言っているので何かヒントがあればいいなと思います。
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