小学校で必ず抑えておきたいのは、国語・算数なのは言うまでもないところ。
その中で、息子にとって足を引っ張っているかな〜と思えるのが以下のような点。
国語
・要約したり自分の言葉でまとめるのが苦手
・論理的思考を身に付けたい
・語彙ももう少し増やしたい
・時々勝手読みをする(読めてはいるが、読み間違ったまま読む)
算数
・計算のケアレスミス
・文章問題(ややこしいもの)が苦手
計算のケアレスミスはさておき、文章題とか要約が苦手、論理的思考にかけるなど、全ては国語力に繋がっているんですよね〜^^;;;;
本屋さんに行ってドリル類を物色するのも、もはや趣味?のようになってきた私ですが^^;;;;
でもせいぜいあるのは、言葉の力をつける、という大まかなくくりの問題集や、語彙力に特化したものなどが多くて、もっと細分化しものって案外少ないんですよね。
そんな中、ひょんなところから見つけたのが、認知工学さんから出ている、サイパーというシリーズの問題集!!
サイパー国語読解の特訓シリーズ
サイパー思考力算数練習帳シリーズ
上記からサンプルも見れます^^
算数は各単元がスモールステップになっているような感じです。
公文の教材はスモールステップになっているんだけど、公文は計算だけです。
サイパーの問題週は、そのスモールステップを各算数の単元に取り入れて、反復練習で身につくようにしている、という感じです。
1冊500円程度と、リーズナブルなのも嬉しい^^
論理の特訓 甲 集合・属性・関係性 1 (サイパー国語読解の特訓シリーズ)
要約の特訓 上―楽しく文章を書こう (国語読解の特訓シリーズ 27)
算数においても、おそらく割合とか速さのあたりなど、意味の理解が難しそうなところを、対策立てておきたいところです^^
速さと旅人算―速さの考え方が身につく (サイパー思考力算数練習帳シリーズ)
倍から割合へ―売買算 (サイパー思考力算数練習帳シリーズ)
加えて、息子は文章問題をじっくり考えること自体が苦手なので、文章題関連は学年を下げたところから進めてます。
これも、よくある文章題ドリルなんかだと、同じような問題が続いて、やり慣れた子なら「足し算のドリルだから、これは足したらいいよな」とか予測がつくような問題集ってあると思うのです^^;;; 息子の場合は、ドリルのやってるプリントの表題のところに掛け算とか割り算とか書いてたら、それを目安に四則演算したりするので、油断ならないです(笑)
この点、サイパーの文章問題は、じーーーっくり読まないとなかなか難しいです。
例えば、足し算引き算にしても、
「A君とB君はアメを20個持っていて、A君は4個食べたけど、新たに12個もらいました。
B君は食べずに6個もらいましたが、友達2人に4個ずつあげました。
今、A君とB君のアメの差は何個ですか?」
みたいな感じ^^;;;;
よーく読んで増減や状況を考えないと解けなくなっています。
計算自体は楽勝なものでも、「考えるための特訓」としては最適!!です^^
どっかい算―四則計算のみで解ける難しい文章題 (サイパー思考力算数練習帳シリーズ)
ランキングに参加しました。
読み終わりに1クリック、ご協力頂けると大変嬉しいです^^
にほんブログ村
国語・算数の苦手克服にサイパーの問題集が最適!
ABOUT ME