長い夏休みは、どうせなら能力アップの良い機会にしたいです。小学生でも中学生でも同じ。
就学前〜小学校にかけて、能力アップにとても役立ったプリント類を紹介しようと思います。
バランスよくあらゆる観点から脳を鍛える優れた問題集
こちらは有名小学校の受験用の問題集です。
小学校受験用ということは、就学前の子がする問題集でしょ?と思われるかもしれませんが、これがなかなか難しいのです。
息子はそれぞれ3周くらいはやらせたかもしれません。
図形注意力・一般知識など、様々な分野に別れて問題集があります。
まずは苦手そうな一冊から始められて、全冊を攻略するといいと思います。
できれば5冊揃えられて、一日それぞれ1枚ずつ。
夏休みだからこそできる能力アップに最適です。
この本の何が良いかというと、量的に一枚だと小さな子でも負担にならない、という点と、バランスよくあらゆる点から物事が考えられるようになるという点です。
聞き取りワークは大人でも難しい
特に1冊目の「お話の記憶」は、大人でも注意して聞いていないとわからない問題になっています。ワーキングメモリーや注意して聞く力を養うのに最適だなと当時感じていました。
息子はワーキングメモリーの数値は平均の下から平均よりも上まで数値が伸びましたが、この本の影響は大きかっただろうと思います。
国立・私立有名小受験ハイレベ合格ワーク100 1 お話の記憶
国立・私立有名小受験ハイレベ合格ワーク100 2 図形・注意力
国立・私立有名小受験ハイレベ合格ワーク100 3 推理・思考
国立・私立有名小受験ハイレベ合格ワーク100 4 比較・数量
国立・私立有名小受験ハイレベ合格ワーク100 5 知識・常識
一般常識が抜け落ちている子は中学生でも多い
5冊目の「知識・常識」については、季節の問題や一般常識的な問題が多く含まれています。季節の花や行事など。
こういう知識ってしっているようで、案外中学生でも抜け落ちているような子がたくさんいたりします。
息子は季節関連の行事がなかなか覚えられなくて、ポスターも活用したりしていました^^
お受験対策【きせつのおべんきょう】 学習ポスター [理科的常識] リビング/こども部屋タイプ B2サイズ ≪ハッピークローバー/お受験専門店≫
一般常識って国語の力に密接に結びついています。
いわゆる「言葉の力」に当てはまるところです。こういう引き出しを多く持っているかどうか、で国語の成績にも関係してくるので、無理のない範囲で毎日少しずつ知識を増やすように心がけたいです。
ただ、これってドリルだけで補えるものではないんですね。
なんといっても親との会話、という面が大きな影響を及ぼしているのは間違いありません。
テレビのニュースについて話し合ったり、季節の行事について体験させてあげたり。そういう日常から力をつけるように心がけてあげたいです。
中学生になってからは、特にテストに終われる感じで、日常生活の中から知識を・・・と心がけたり、能力アップのためのプリントをやったり、などは本当にできなくなりました。
思った以上に中学生って忙しいです。
もうすぐ半分にもさしかかろうとしている夏休み。
有効に時間を過ごさせてあげたいなあと思います^^
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