家庭でできる療育

バランスよく脳を鍛えるなら、有名小学校入試問題がオススメ

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息子の場合は、能力の凸凹がかなり激しいです^^;;;
いわゆる、学習に必要とされる能力自体は、それほど低くはないのですが、一般常識が備わってなかったり、空気読めなくておかしな解釈をすることもあり・・・
そういう点が足を引っ張って、発達検査などでは平均すると低く出てしまうようです。
(塾の先生の分析による)
夏休みごろから脳を鍛えたくてやっていたのが、コグトレなんですが、一般常識的なものが少ないんですね。
もちろん、パパっと処理をする能力や、ナゾナゾ的なもの、ワーキングメモリや認知能力を向上させるための問題はとても多いので、かなりおすすめです^^
ただし、家庭にプリンター必須です^^ CDからプリントして使う形になりますので。

コグトレ みる・きく・想像するための認知機能強化トレーニング [ 宮口幸治 ]
もうひとつ、全体的な脳力をあげていくには、いわゆるエリート小学校に入るための問題が、案外使えます。
お子さんの年齢が高い場合は、簡単なところはどんどん進めて、苦手なところを繰り返すのもいいですね^^
このシリーズ、5冊ほどあるんですが、小学校中学年の頃から時々やらせています。
案外大人でもうなるようなものもあったりしますよ^^





出版社のサイトで、サンプルが少しだけですが見れるようです^^
http://www.syougakusya.co.jp/publish/exam/

論理的な思考をするためのスモールステップの問題が多く、子供向けなので楽しんでできるようになっています^^
1枚ずつ切り離せるのでいいですね^^
うちの場合は、問題集に直接書き込むのが嫌いなので(2回目に使えない)、透明の下敷きを重ねて、ホワイトボード用マーカーで書いて使っています。(細かく書く必要がない問題集なので)
特に息子にあんまり備わっていない、「知識・常識」のシリーズはなかなかいいです。
季節のことや行事ごと、季節の草花をはじめ、「こういう時にはこういう行動をとるべき」など、まさに「知ってて当たり前と思ってた」ことが取り扱われているので、手っ取り早いです^^
日頃の生活の中で教えてくださいって言われても、毎日忙しいし、そう満遍なく教えられないんだよね。。。
「お話の記憶」シリーズもいいです。
これは長めのお話をある程度聞いた後に、その内容についての問題が出る、というもの。
案外よく聞いてないと答えられなかったりするので、集中力とワーキングメモリの向上に良いと思います。
ていうか、こういう問題集が就学前にできる子がいるんだなあ^^;;;;;
そりゃあ学校生活苦労せんやろうね(笑)いや、エリートさんだもんね(笑)
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ABOUT ME
りりん@マナハム管理人
高校生の息子を育てる母。勉強方法や子供の接し方研究中。 息子(最低評価で万歳の通知表→偏差値60程度の進学校に合格)子供のADHDに困り果てた小学生時代を経て、中学校からようやく子育てが楽しめるように。 Webのお仕事20年程度。