ADHDの子は「勝手にできる」ようにはならないけど、スモールステップでできるようになることもある。

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理解されにくいADHDの子と書きましたが、「これくらいできるでしょ?」を期待されてできない自分にとてもとても傷ついています。
息子もまさにそれで、その都度できるように練習したり、あるいはできないままやり過ごしたりなど、色々と対応しています。
これが、「育てるのが大変」という原因の一員でもあると思っています。
ADHDといっても十人十色ですので、比較的器用にこなせる方もいらっしゃると思いますが、あくまで一例としてご参考になればと思います。

「できない」から「できる」を一足にするのではなくて細分化する

たとえば、キャッチボールひとつとっても、いきなり「投げて、戻ってきたボールを受ける」とうい動作にうつるのではなく、そのステップを細分化していくのが、息子の尊敬する作業療法士さんのやり方です。

まずはちゃんと投げられるか。
投げられないなら、ボールの持ち方はどうか。ボールへの力のかけ方はどうか。そして投げ方をマスターしたら、今度は体重をかけながら投げる動作を練習する。ある程度投げられるようになったら、今度は的に当てるように投げられるかを練習する。

ここまでやって投げることができるよういになったら、今度は相手に受け止めてmろあえるように投げるところから。そのあと、同じように受け取り方を少しずつ練習していくわけです。

息子は手先の不器用さを持っていますから、特にこういう細分化したステップを踏んで覚えていかないと、とてもできるようにはなりません。
大味な指導で、普通の子のようにできるわけにはならないわけです。

ただ、こういう細かな指導ができる方は本当に少ない。。まず、学校生活の中ではほぼほぼ皆無なのではないかと思われます(中にはいらっしゃるかもしれませんが、私は会ったことないです)

学習においても細分化していく

この細分化していくステップは、学習においても活用できるものだと考えています。数学であればいきなり難しい問題に取り組むのではなく、まずは例題から基本問題、演習を経て応用問題というステップです。

息子の場合ですが、大体、7割くらい解ける状態のものから、少しずつステップアップしていくのが有効です。
息子は課題の難易度によって、モチベーションが大きく変わってしまうからです。
ここが面倒なところでもありますが、難易度が高すぎるとそもそもやる気がしぼんでしまうのですね。。^^;

なので、とっつきやすいもの、とりかかりやすいものから次第に難易度を上げて行くという、指導する側の課題の取捨選択がとても大事になると思います。
公文式を昔やっていましたが、スモールステップの学習方法という点では、とてもよくできた教材だったと思います。自学自習しながら少しずつステップアップできる仕組みになっているのですね。



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