中学2年

早くも夏休み後半に。うまくいったこと、いかなかったこと。

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今年の夏休みは例年の半分となりました。宿題も少なめだけど、苦手克服ができる時間も少ない。毎回、長期休みはやりたい事盛りだくさんですが、思うようには進まないこともあります。

ひとつ、この夏休みにやっておいて良かったなと思ったことは、塾の夏期講習の時間を少なくしたことです。
主に英語と数学の復習と、2学期の先取りなのですが、今回は2学期の先取りのところだけを受講しました。

復習ももちろん大事なのですが、家庭教師の先生との授業で、塾のさらに先取りをしているのもあって、大分できる状態になっているかな?と思えたので、この時間は苦手克服の時間に当てることにしました。

主にこの夏休みにやりたかったのは、

・国語力の強化
・理科と社会の総復習
・数学と理科の予習

です。
宿題は毎回、休みが始まってすぐに全て片付ける感じでやっていたのですが、この間の休校期間中から、毎日少しずつ進めるスタイルにしています。

テスト勉強にも言えるのですが、息子の場合は、毎日毎日少しずつコツコツ・・・
このスタイルが一番あっているようです。

しかし、20日間の夏休みはやはり短い!です。
中1では理科の科学分野や物理分野でつまづいていたので、中2では電流のところを先取りしておきたかったのですが、これが思ったように進んでいない感じです^^;
毎日毎日、それなりに勉強は進めていますが、ちょっと時間が足りないかな〜という感じでした。
まあ、概要的なところだけでも掴めていればヨシとしなくてはいけないかもしれませんね。
ゆっくりゆっくり、やっていきたいと思います。

私としては「こうやったらいいのに」と思うことがあっても、息子はそうではないこともあります。
どうしても、自分の経験を元に考えてしまいがちな面がありますが、同じ人間ではないんだ、息子には息子の考え方・感じ方がある、という点を忘れずにしたいなと思います。

でも、まだまだ放置して自分で全てさせるのは厳禁だなと思います。
どうしても、息子自身は楽な方に流れよう、楽しよう、みたいな気持ちが垣間見えることが多いですし、発達障害の子には適度な負荷も不可欠だなと感じるからです。

負担になりすぎず、でも適度に刺激を与える程度に負荷をかけていく。
難しいですけど、発達障害の子を育てるのには、これが最大のコツなのかな、と思ったりします。

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ABOUT ME
りりん@マナハム管理人
高校生の息子を育てる母。勉強方法や子供の接し方研究中。 息子(最低評価で万歳の通知表→偏差値60程度の進学校に合格)子供のADHDに困り果てた小学生時代を経て、中学校からようやく子育てが楽しめるように。 Webのお仕事20年程度。