発達障害の育児は、危機感より達成感を重視していきたい。

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発達障害の子育ては普通の子の3倍くらいは大変と言われていますが、実際は10倍くらい大変だし丁寧な子育てが求められるのではないか、と思っています。できないことが多いと危機感ばかり感じてしまいますが、達成感の方を重視していきたいな、と思っています。

昨日のブログにも書いたように、本当に悩みらしい悩みがなくなってしまったわけですが(小学校の頃に比べて)、それであれば健常の子と何ら違いはないのか、と言われるとそうではありません。

やはり、ADHDの脳を持っているので、インプットのされ方は違うし、発達性協調運動障害も持っていますから書字の問題、体の不器用さなど、気になる点がないわけではないのです。できないことだって、たくさんあります。

「これではダメだ!なんとかしなくちゃ!」

と必死になってしまうかもしれないのですが、それよりは目の前の一歩ずつを大切にして達成感を味わっていく方が、息子の場合はうまくいくことが多いなと感じています。



今できないことは仕方ない。

危機感を感じてしまうことに、何かメリットがあるのかというと、あまり感じられないのです。

危機感を子供に伝えることで、子供が奮起するのでしょうか。
大人の立場だとしても仕事場で「お前はダメな社員だからもっと頑張れ」と言われてもやる気にならないと思うのです。

また、母親側が危機感を持っていると、どうしても焦りが出てしまいます。
息子の場合はものすごく私の感情に敏感に反応するので、うわべだけで取り繕って内心は焦っている・・・なんて状態だと、まんまと見抜かれてしまいます。
なので、本心から焦らない心を持つ、というのが私の場合は必須なのです。これもまあまあ大変です^^;;;

でも冷静になって考えてみると、今できないことを焦ったからといって、じゃあできるようになるのでしょうか?
なりませんよね^^;;;
危機感を持とうが持たなかろうが、できない事実は変わらないし、一朝一夕で変わるようなものでもないのです。

そうであれば、スモールステップでひとつだけでもステップを作って、それが達成できたら親子で一緒に喜ぶ。
その方が、笑顔も増えますし達成感も得られます。
その小さな達成感の積み重ねで、いつか「できる」が実現できるようになるといいなと思うのです。

何もしないわけではなく、一歩ずつ向上していくことを大切にしたい。

では、「できないのだから仕方ないね」と何もせずに放置しておくのが良いのでしょうか。
それも違うように思います。

発達障害を持っている以上、「健常の子のように自然に学んでいく」ということはあまり望めないと思っています。

「やらなければ、できないまま」

というのは、医師から言われた言葉ですが、今でもこの言葉は実感していて深く心の中にありますし、だからこそ、働きかけが重要だなと感じています。

ハードルは本人の力量よりもちょっと上かな?くらいに設定しておいて、とにかくスモールステップで取り組めるように、工夫が必要だなと感じています。
その上で、うまくできた時は思い切り認めてあげること。
息子に、これ以上の処方箋はない、というくらいによく効くのがコレです(笑)
とにかく、優しく丁寧にゆっくり対応して、うまくできた時に褒める。
この調子で関わっていると、どんどん勉強してくれるので助かっています^^

お母さんの息抜きを忘れずに

とはいえ、日々かなり気を使いながら育児をするわけですから、尋常ではないくらいにやっぱり疲れます^^;;;
私であれば、日々の勉強の計画から段取り、時間に限りがありますから、できるだけ無駄が発生しないように工夫したり。本当に、仕事の方がずーーっと楽です(笑)

だからこそ、話を聞いてくれる人の存在や、趣味を持ったり自分の好きなことをする時間も大切にしたいな、と思います。
私の場合は学校に行ってくれている時間帯が唯一の安らぎ時間です。仕事をしたり家のことをしたり、好きなことをしたり。
今は仕事もゆったり目にセーブしているのですが、18歳くらいまではこのような調子でいくのかな、とぼんやりと考えています。
仕事はもっと力を入れたいと思うときもありますが、それはその後でいいかな、と考えています。

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