中学2年

予習の効果がすごい。授業がうまくいく。

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休校期間中、息子は毎日コツコツ勉強して、中学2年で行う勉強においてはだいぶ先に進めていますが、授業もうまくいくなど効果がかなりあるようです。

私の住んでいる県では、分散登校も終わり、本格的な授業が再開されました。
週のうち、7時間授業の日もあったりなど、週で数時間の授業追加も行われてて、ややハードになったかな?という感じです。

でも、こうなるかなと思っていたので、あんまり驚きもしません^^;;

9月入学が実現したら余裕をもって学習を進められるので嬉しいなと思っていたけれど、やはり現実的ではないから、どこかで無理だろうなと思っていたらその通りになった・・という感じですね。
私自身、とても心配性ですので、常に最悪を想定して動いてしまいます^^;



おそらくかなりのスピードで進むだろうなと思っていた授業ですが、数学の1年の授業の最後の単元は、ほんの数時間学んだだけでスルーされて終わってしまいました。
3月休校になったのをチャンスに、しっかりと勉強させておいて本当によかったです。何もやっていなかったら、「わからない」で大変なことになっていただろうなと思います。

また、理科や社会においても、ほぼほぼ暗記と理解を深めている上で授業を受けられているので、「わからない」ということが全然ないみたいです。

本当〜〜に予習をガンガン進めておいてよかったです。

また、予習には思わぬ効果があったのですが、それは「授業で躊躇せず発表できる」ということです。
これは一年生の時には見られなかったので、やっぱり予習はすごい!!!と思わずにはいられませんでした。

あと思わぬ効果だったのは、塾での授業にもあります。
進学塾の授業は学校よりは先に進んでいるわけですが、学校ほど授業時間は取れないため、どうしても学校よりももっと早いスピードで授業が行われるわけです。

なので、

(1)家で予習をしておく
(2)塾で予習した内容を学ぶ
(3)塾の宿題で定着させる
(4)学校で授業を受ける(すでに理解が済んでいる状態)

という順序で普段の学習を進めるようにしておいたところ、本人の学校での自信も持てるようになったし、かなり効果があるんだなあと痛感しました。

さてさて、そんなうまくいった予習作戦ではありますが、今度はまた別の問題も浮上しています。

それは学校の課題が多いので、上記の「予習」に当てられる時間が限られてくるということです。
まだまだ予習は先の方までやっているわけですので、学校の授業においては貯金があることになります。
ですが、塾の授業の方は、予習の貯金をしながら進めていかなくてはならないので、学校の課題だけに追われている、というわけにはいかなくなってくるのです。

となると、やっぱり休校期間前にも感じていた「いかに時間をやりくりするか」が課題になるんですよね。
特に宿題の多い中学でもありますから、ここは心してかかる感じになりそうです。

休校期間中は勉強もマイペースで自分に合わせて学ぶことができて、本当によかったんですが、急激に学校のスピードに引き戻された感じですね^^;;;

変わらず、私もサポートを頑張っていきたいと思います。

余談ですが、ADHDや発達障害からくる手先の不器用さを持っている息子は、書字が苦手です^^;;
いろいろと工夫してたどり着いたのが、このシャープペンシル、オレンズの0.3mmのものです。
かなり細い芯で書くのですが、細いと字が綺麗に見えるんですよ!!!
芯も折れにくい構造になっていますし、今ではすっかり学習の必須アイテムになりました^^

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ABOUT ME
りりん@マナハム管理人
高校生の息子を育てる母。勉強方法や子供の接し方研究中。 息子(最低評価で万歳の通知表→偏差値60程度の進学校に合格)子供のADHDに困り果てた小学生時代を経て、中学校からようやく子育てが楽しめるように。 Webのお仕事20年程度。