中学1年

ADHDの息子のこれまでを受け入れるということ

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中学に入ってから、本当に色々なことがスムーズに進むようになった息子ですが、小学校自体は本当に大変でした。大変だったのは私の「こうでなければ」という想いが強かったからかもしれません。

様々な面で遅れがちである息子を、なんとか皆んなと足並み揃えて歩けるように、という想いが強すぎたのかなあと今になると思えます。
それゆえに、うまくいかない時に厳しくしすぎたり、息子の気持ちなど御構い無しでトレーニングをさせたり・・ほんと、今思い返してみたら、色々やらかしていたなあ、、、と思えます^^;;;



でも、その頃はそれはそれで致し方なかったと思います。
近所にそれはひどいいじめっ子がいたこと、学校側とのトラブル、小学校5年生の時の先生からの意地悪など、「あなたのところのお子さんはダメですよ」ということから目を背けたくても、背けられないような事実をグサグサと突き刺されていたのです。

それでも平静が保てるお母さんもいらっしゃるかもしれませんが、私の場合は無理でした。
心では息子の成長を見守りたいと思っていても、周りの子と比べられてどうか、ということばかりを外部から突きつけられる。
そういう状況に置かれると、いやでも比べざるを得ませんし、なんとか追いつかせたい、と思うようになると思うのです(私はそうでした)
でも、頑張っても成績は底辺でしたし、集中できない、というのは本人の力ではどうにもならないようでした。

私がこのあたりの状況を打破できかけたのは、小学校6年生に上がるあたりからでした。
当時、民間のカウンセラーさんでとても頼りにしていた先生がいて、なんとか学校側の対応と改善をお願いできないか、それにはどのように動くのが良いか、と色々とアドバイスをいただき、結局は管理職と話すに至りました。
それから、先生による意地悪が減り、次の年度ではしっかりと違う担任に変えていただけました(これもしっかりとお願いに伺いました)

それに合わせて中学受験をするということもあり、薬物治療を始めたことで、かなり状況が好転しました。
まず、気が散らずに勉強に集中できるようになったことで、スポンジのように勉強を吸収してくれるようになりました。
また、自分をコントロールする力も少し強くなりました。
息子には合っていたんだな、と思います。
でもそれも、漢方での脳への治療をする前の薬物療法はうまくいかなかった点から、色々な治療の相乗効果もあるな、と感じています。

そうしてクラス替えとおおらかな担任の先生に変えていただけたことによる環境の変化、薬物治療による効果の両方が功を奏して、6年生からぐぐぐっと色々なスキルが上がってきたように感じます。

もしあの時、管理職の先生と話をしたりなどしないでいれば・・・状況はまるで違っていただろうなと思います。
時には勇気を出して動く、ということも必要だなと感じた出来事でした。

中学校は思い切って同じ学校の子が一人もいない中学に変わり、勉強も自信がついてきたことで、クラスメートともそこそこうまくやれているみたいです。
本当に平穏無事な、静かな毎日が送れています^^
息子のために動いてあげれることは限られていますが、紆余曲折ありながらも、間違ってはいなかったのかな、少しは為になることをしてあげられたのかな、と考えたりすることがあります。

小学校5年生の頃の経験は苦い思い出ではありますが、その頃があったから、私も少しは学校との付き合い方がわかってきたように感じますし、息子も嫌な思いを経験したことで、今の環境がどれほど良いか、わかってもらえているのかもしれません。

全ては無駄ではないと思いたいので、これまでの出来事も必須だったのだと受け入れて、今の状況に感謝できればなあと思います^^

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ABOUT ME
りりん@マナハム管理人
高校生の息子を育てる母。勉強方法や子供の接し方研究中。 息子(最低評価で万歳の通知表→偏差値60程度の進学校に合格)子供のADHDに困り果てた小学生時代を経て、中学校からようやく子育てが楽しめるように。 Webのお仕事20年程度。