発達障害の子を持つママさんとお喋り。普通の子のお母さんが羨ましく感じる時。

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タイプは違うものの、発達障害のお子さんを持つママさんとお喋りしました。
お喋りタイムは唯一気を許せる時間です。
健常の子のお子さんのママさんとは、こうはいきません。
どうしても、話が合わないし、正直、羨ましくなってしまう自分がいるのです^^; まだまだだなあ。

発達障害の子を持つ苦労は、経験しないとわからない

発達障害の子を育てるのは当然手がかかります。
大体、健常の子を育てるのの3倍は大変と聞いたことがありますが、精神的な大変さはそんなもんじゃない、、、と感じます。
「自然にできるようにならない」ので、きめ細かくサポートして手をかけてあげる、という時間的な要素。
それだけではなく、精神的にも自分の時間が取れなかったり他の子とつい比べてしまって辛くなったり、ストレス面での大変さ、もあります。

学校でのトラブルや、知り合いから言われた心無い言葉など。
なんで、こんなに辛いおもいをしなくてはならないの?と歯ぎしりしたことは何度もあります。
多分、グレーゾーンと言われる理解されにくい立ち位置にいる場合が、そういう苦労って本当に大きいんじゃないかなと思います。
一見分からないからコミュニケーション能力や全てにおいて通常レベルを要求される。でもできないし、分からない。

こういう大変さは、実際に経験していないと絶対に想像もできないし、分からないのは仕方ありません。

だからこそ、必要になるのがお母さんのケアやお母さんのサポートです。
お母さんが元気でニコニコしていられること、ストレスを緩和して、明日も一日頑張ってみようと思えるような状況を作ることが、大切です。
勉強や能力アップのトレーニングよりも、ニコニコ笑顔の方が百倍効果があるかもしれない、と言ってもいいかもしれません^^

私にとって、お喋りタイムは、そういう気持ちを癒してくれるひとつの大切な場所だなあと感じています。



教え方を変えれば同じように理解する

発達障害の子は目でみて理解する力が高い、と言われています。
息子に家庭教師の先生に教えてもらう時や、個別指導などの勉強の場でも、かならずしつこいくらいに「目でみてわかるようにして、教えてやってください」と伝えるようにしています。

息子は特にそういう特質がありました。
定型の子と同じように教えられても理解できない。
でも、その子に分かるやり方、息子の場合は文章題などを絵にしていくこと、目でみて図解できる教え方にしてもらうことで、同じように理解に到達することができるのです。

これは、別の考え方をすれば、定型の子と同じ教え方をされても時間の無駄だ、とも言えるかもしれません。
ある程度は年齢によって、理解する能力も高まっていきますが、まだ理解力が幼いうちは、目でみて理解する、具体物で理解する、を繰り返してあげる必要があると思います。

算数の文章題であれば実際に絵に描いてみたり、モノを使って教えてみたり。
息子は図形の面積を求めたりする場合は、紙を切って実際にモノを作って、それで試行錯誤させたりしました。
こういう具体物での体験が、頭でイメージすることができていく、という流れに繋がっていくわけです。

触って学べる算数図鑑。
図形や数量関係に関する、実際の「具体物」であふれている図鑑です^^
息子もかなりお世話になりました^^
算数って面白い!そういう知的好奇心を育むのにも良かったです。

手間がかかるけど、その分喜びも大きい

もしも自分が健常の子のお母さんだったとしたら、ほんと人生変わるだろうな、と思います。
何より心配事の量が比べられないでしょうし、私が経験していた、あまりに勉強ができなくて愕然とする、ような出来事だってないと思います。
教えても教えても、ほんのちょっとしか理解してくれない。底のちゃんとある容器で水を汲んでいるのと、底が穴だらけの容器で水を汲んでいるのと、くらいの大きな違いがあるのです。
本当に、お金も時間も、どれほど流れていっただろう?考えたら気が遠くなることもあります。

でも、その分できるはずがないと思っていたことが、できるようになったとき、心から嬉しく思えるのです。

なかなか一足跳びにできるようにはならないからこそ、スモールステップでも、ほんの小さなことでも、「少しでもできたら褒める!」を心がけてあげたいな、と思います。
日頃から色々な子と比べられて自信喪失する機会も多いので、何か良いところ、以前よりもできるようになったところ、を探す名人になりたいものです。

確かに手間がかかる子供ではあるし、自然に覚えることができない場合も多いです。
だからこそ、ステップアップした時を一緒に喜んであげたいです。
何年か前には絶望して「絶対こんなことできるはずがない」と思っていたことが、数年後には簡単にできるようになっていたりします。
発達障害といえど、発達しないわけではない、その子なりに成長していくことを一緒に喜びたいなと思います。

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